リュウノコハル(2012年生、母リュウノマリーン)

Ryuno Koharu

2012.04.28

リュウノコハル(2012年4月28日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のサムライハート(当時10歳)と交配したリュウノマリーンが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)大塚牧場。戦績は、地方15戦0勝2着4回。

経歴

デビュー前

国信満厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2014年)

5月14日、デビュー戦は井上幹太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ門別ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は410kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた4戦目は、2歳門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で井上幹太騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で井上幹太騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、ナナイロに交わされて1馬身差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で井上幹太騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったプリンセスボーラーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月19日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の2歳門別ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で井上幹太騎手(6戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したハッピーリーベにクビ差届かず2着に甘んじた。

8月28日、連闘で迎えた8戦目は、牝馬限定の2歳門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で井上幹太騎手(7戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた9戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、2歳盛岡芝1600m 曇/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したグレースドナヒューを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

10月4日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のフューチャーステップ盛岡芝1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた11戦目は、2歳盛岡芝1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で千田洋騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

11月15日、中3週で迎えた12戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフューチャーステップ水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた13戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、2歳B2水沢ダート1400m 雨/不良)に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた14戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、2歳B1水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3歳(2015年)

1月14日、中3週で迎えた15戦目は、山下貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の目指せ公認!勝ち馬サワー船橋ダート1200m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。