オールスマート（2016年生、母メリオール）

経歴

デビュー前

福永敏厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2018年）

6月25日、デビュー戦は西啓太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は473kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず3着に終わった。

3歳（2019年）

1月23日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るクリスマスカクタスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月7日、中5週で迎えた3戦目は、3歳戦のクラシックトライアル（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦1勝）。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（2戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、セリスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

4月26日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

6月7日、中5週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で有年淳騎手（4戦1勝）。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

12月31日、約7か月の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた7戦目は、一般C2一二三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で有年淳騎手（5戦1勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

4歳（2020年）

1月24日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2一二三（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で有年淳騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったフィールブリーズに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた9戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた11戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のヤマサンホワイトに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

4月10日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したガーネットローズに3/4馬身届かず2着となった。

5月2日、中2週で迎えた13戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C1一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のエリーザに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

6月3日、中4週で迎えた14戦目は、楽天競馬でポイントモリモリ賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦1勝）。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったムルシェラゴに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月8日、中4週で迎えた15戦目は、オリオンザサンクス賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のチェキラに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

7月30日、中2週で迎えた16戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、サマービーチ賞（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

9月9日、中5週で迎えた17戦目は、初嵐賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は有年淳騎手（7戦1勝）。14頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず13着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた18戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、爽籟賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた19戦目は、上野の象徴「生誕」台東賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカイトセブンを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて制した。

11月5日、中3週で迎えた20戦目は、競馬のない日はメガイルミ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦1勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた21戦目は、アーバンステージ師走賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦1勝）。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のフォルトゥーレに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2021年）

1月19日、中5週で迎えた22戦目は、初富士賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦2勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた23戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦2勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、フィアットルクスに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

5月20日、約3か月の休み明けで迎えた24戦目は、新緑賞（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（6戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生得の持続力で渋太く粘り続けて先頭に立ち、最後は2着のストームドッグをクビ差振り切って雨中の戦いを制した。

7月15日、中7週で迎えた25戦目は、カーネリアン賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

8月6日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた26戦目は、雲の峰賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で今野忠成騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

9月7日、中4週で迎えた27戦目は、2001 ダイアモンドターンオープン賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で今野忠成騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた28戦目は、サンタアニタトロフィートライアル（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で今野忠成騎手（10戦3勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた29戦目は、ともに生きるまちえどがわ賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で今野忠成騎手（11戦3勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

6歳（2022年）

3月9日、約4か月の休み明けで迎えた30戦目は、ニュートラック上山賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で今野忠成騎手（12戦3勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた31戦目は、マーチ賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で今野忠成騎手（13戦3勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた32戦目は、オメガ賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で今野忠成騎手（14戦3勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた33戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、スピカ賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

6月8日、中3週で迎えた34戦目は、ジェミニ賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったノーザンヴィグラスに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月29日、中6週で迎えた35戦目は、サマービーチ賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた36戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた37戦目は、東京中日スポーツ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（2戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた38戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、東京スポーツ賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた39戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、デイリースポーツ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた40戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、スマイルシティ・品川賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

7歳（2023年）

3月6日、約3か月半の休み明けで迎えた41戦目は、スプリングタイム賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は西啓太騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず13着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた42戦目は、萌黄賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は横川怜央騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた43戦目は、オメガ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた44戦目は、日本橋賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（15戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた45戦目は、ジュピター賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1三 B2三（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は横川怜央騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた47戦目は、サジタリウス賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（17戦3勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

12月7日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた48戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、九段坂賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい16着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた49戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、カウントダウン2024賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

8歳（2024年）

1月24日、中2週で迎えた50戦目は、初夢賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、速いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

2月18日、中3週で迎えた51戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、梅花特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったケンブリッジラテに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月2日、中1週で迎えた52戦目は、すみれ賞（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキタカラキタオペラに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

3月16日、中1週で迎えた53戦目は、がばいよか!佐賀の酪農応援賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモリデンスターに6馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

4月6日、中2週で迎えた54戦目は、鳥待月賞（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（3戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のフルークツォイクに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月28日、中2週で迎えた55戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山下裕貴騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のヒロシゲペッパーに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月18日、中2週で迎えた56戦目は、佐賀スプリングダッシュ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下裕貴騎手（5戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシゲルタイタンに6馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6月13日、中3週で迎えた57戦目は、園田FCスプリント（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下裕貴騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のイモータルスモークに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

7月18日、中4週で迎えた58戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、習志野きらっとスプリント（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

9月1日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた59戦目は、ハンデJpn3のサマーチャンピオン（佐賀ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は山下裕貴騎手（7戦6勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。