ムラノユウホー（1989年生、母フジノクリヤマ）
Murano Yuho
1989.04.24
ムラノユウホー（1989年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のライブリーラーク（当時14歳）と交配したフジノクリヤマが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は戸島 愛子。戦績は、地方25戦10勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の長月特別(A1)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 25戦10勝 [10-3-4-8/25]
- 総賞金国内
- 2,125万円
- 生年月日
- 1989年4月24日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 齋藤利馬上山
- 馬主
- 村田千代子
- 生産者
- 戸島 愛子
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 3馬身
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Swynford＝Harry of Hereford | 6*6*7*7×7 | 5.46% |
| 牡 | Nearco | 5*6×5 | 7.81% |
| 牡 | Man o' War | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Hyperion | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Pharos | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Teddy | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Phalaris | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Friar Marcus | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Nasrullah | 4*5 | 9.37% |
| 牡S | Black Servant | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Son-in-Law | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | シアンモア | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Asterus | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Selene | 6*7×6 | 3.9% |
5代血統表
| 父の父T.V. Lark1957（USA） | Indian Hemp1949（IRE） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Sabzy | Stardust | |||
| Sarita | ||||
| Miss Larksfly1948（USA） | Heelfly | Royal Ford | ||
| Canfli | ||||
| 父ライブリーラーク1975（USA） | Larksnest | Bull Dog | ||
| Light Lark | ||||
| Lt. Stevens1961（USA） | Nantallah | Nasrullah | ||
| Shimmer | ||||
| 父の母Bel Sheba1970（USA） | Rough Shod | Gold Bridge | ||
| Dalmary | ||||
| Belthazar1960（USA） | War Admiral | Man o' War | ||
| Brushup | ||||
| Blinking Owl | Pharamond | |||
| Baba Kenny | ||||
| 母の父タケシバオー1965（JPN） | チヤイナロツク1953（GB） | Rockefella | Hyperion | |
| Rockfel | ||||
| May Wong | Rustom Pasha | |||
| Wezzan | ||||
| タカツナミ1958（JPN） | ヤシママンナ | プリメロ | ||
| 第参マンナ | ||||
| 母フジノクリヤマ1980（JPN） | クニビキ | Nice Day | ||
| Starlet | ||||
| フイダルゴ1956（GB） | Arctic Star | Nearco | ||
| Serena | ||||
| 母の母フジダルゴ1968（JPN） | Miss France | Jock | ||
| Nafah | ||||
| ヴイナス1956（JPN） | ボストニアン | セフト | ||
| 神正 | ||||
| シウンザン | カブトヤマ | |||
| 峰梅 | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ナスルーラ系
- ファミリーナンバー
- 6
レース成績
経歴
デビュー前
清水久夫厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1991年）
11月2日、デビュー戦は山ノ井紀明騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は419kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイダテンアイから3馬身差の2着となった。
11月25日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサテライトスパーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1992年）
3月9日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のベストウイッシュに3馬身の差をつけて2勝目を収める
4月5日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルホームに2馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。
5月4日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤウンリッチに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月11日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で青木秀之騎手（3戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサノグリンに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
7月19日、中4週で迎えた7戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゴールデンカップ（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中5週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（4戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネドラゴンに3馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
9月22日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の北日本オークス（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（5戦5勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月17日、中3週で迎えた10戦目は、ふじばかま特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（6戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のしもつけ菊花賞（宇都宮ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木秀之騎手（7戦5勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1993年）
1月10日、中9週で迎えた12戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドコトブキに2馬身の差をつけて7勝目をマークした。
2月25日、中6週で迎えた13戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオバシュンプーからアタマ差の2着に惜敗した。
3月21日、中2週で迎えた14戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、中3週で迎えた15戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーパワーをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
6月8日、中6週で迎えた16戦目は、山百合特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は藤本靖騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバシュンプーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月14日、中4週で迎えた17戦目は、柏特別（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノコウシンマルからクビ差の2着に惜敗した。
8月11日、中3週で迎えた18戦目は、百日草特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた19戦目は、芙蓉特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月20日、中3週で迎えた20戦目は、長月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（9戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアレットをクビ差制して10勝目を達成した。
6歳（1995年）
1月7日、約16か月の休養明けで迎えた21戦目は、七草特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月12日、約5か月の休み明けで迎えた22戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月25日、中1週で迎えた23戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中3週で迎えた24戦目は、文月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、中5週で迎えた25戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。