タカラキャプテン（2010年生、母ベストストーリー）

タカラキャプテン（2010年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキャプテンスティーヴ（当時13歳）と交配したベストストーリーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は風ノ丘ファーム。戦績は、地方63戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は2012年のファーストステップ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、風ノ丘ファームから「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

石川栄厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2012年）

10月14日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のエルビウムを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

11月18日、中4週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の南部駒賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた3戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフューチャーステップ（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた4戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳A（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

3歳（2013年）

1月6日、連闘で迎えた5戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春競馬オープニングレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

6月3日、中5週で迎えた9戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアンバー賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた10戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

7月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のハヤテスプリント（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のエメラルド賞（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

11月10日、中9週で迎えた15戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた16戦目は、米粉麺杯（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた17戦目は、バイライトレース（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4歳（2014年）

1月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったビュレットライナーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、ドクトルバロンにハナ差交わされて2着に甘んじた。

4月12日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のロスチャイルドキーを半馬身振り切って久々に勝利を挙げた。

4月20日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラッキーアスムにハナ差交わされて2着に甘んじた。

5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタケデンエメラルドを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

6月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

6月29日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月13日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた28戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったニコットサンキューにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2十（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮戦したが、ディナーラッシュに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

10月6日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

10月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた35戦目は、岩手めんこいテレビ賞（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るラヴピースを別次元の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

12月15日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、パープルヘイズに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

12月29日、中1週で迎えた39戦目は、粉雪レース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

5歳（2015年）

1月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトーワクリステルをクビ差振り切って5勝目を獲得した。

1月12日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた42戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、コウギョウライトに半馬身交わされて2着となった。

5月24日、中2週で迎えた44戦目は、フェアリーアイ賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

6月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた45戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って8着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、スターボウにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（10戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた49戦目は、かわさき夏まつり花火大会賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（13戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた53戦目は、盛岡愛馬の会会長杯（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村暁騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた55戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のマイネルラヴィーンをアタマ差振り切って制した。

12月14日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

12月20日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のブリリャントゥノアに4馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

12月30日、中0週で迎えた61戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ケラマブルーにクビ差交わされて2着となった。

6歳（2016年）

1月4日、連闘で迎えた62戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、葛巻まちなか雪まつり賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた63戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。