ミドリマキバオー（1994年生、母ロータリーヒロイン）
1994.03.05
ミドリマキバオー（1994年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時12歳）と交配したロータリーヒロインが10歳のときに産んだ14番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐伯 まさえ。戦績は、地方29戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
和田保夫厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1996年）
8月3日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のリップスポイラーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月15日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月29日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1997年）
4月13日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに21kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミツトモリンボーに2馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
5月3日、中2週で迎えた5戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンフラッシュをクビ差制して3勝目をマークした。
5月10日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中4週で迎えた7戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミブロンドに4馬身の差をつけて4勝目を手にした。
6月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた9戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノハートに3/4馬身の差をつけて5勝目を収める
9月6日、中7週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 小雨/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップスコアから1馬身差の2着に敗北した。
9月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングセブンからハナ差の2着に甘んじた。
10月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリードリソースに3/4馬身の差をつけて6勝目をゲットした。
10月26日、中2週で迎えた13戦目は、オパール賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた14戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャドーアクレスから3馬身差の2着となった。
12月21日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のツインマグナに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1998年）
1月26日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月16日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターロマンスから2馬身半差の2着に敗北した。
9月21日、約7か月の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた21戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブイサイシンから3馬身差の2着に敗北した。
11月14日、中2週で迎えた22戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、しずない産米『万馬券』特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた23戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1999年）
1月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた27戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストサンヒコーから4馬身差の2着となった。
3月21日、中5週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオージャガーをクビ差制して8勝目を手中に収めた。
4月17日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。