ワカサドンソー（1981年生、母スパークソヴリン）
Waka Sudden Thaw
1981.03.24
ワカサドンソー（1981年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサドンソー（当時6歳）と交配したスパークソヴリンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は瀬口 信正。戦績は、中央平地30戦5勝2着8回。
経歴
1歳（1983年）
12月11日、18頭立ての10番人気で17番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月24日、18頭立ての17番人気で17番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーガルカタトラから1馬身3/4差の2着となった。
2歳（1984年）
1月7日、14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェスナットバレーから3馬身差の2着に敗北した。
1月29日、12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロックホワードから半馬身差の2着に敗北した。
2月11日、10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナカミエンドレスに3馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
6月2日、13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月16日、10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月8日、8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月22日、12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
8月12日、12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月25日、9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンキールに1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。
11月25日、14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったローマンプリンスから1馬身差の2着となった。
12月15日、16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグスペインからクビ差の2着となった。
3歳（1985年）
1月5日、11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月27日、12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月10日、14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタケムスメに1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。
2月24日、14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。
3月16日、14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月6日、8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロルーベンスから1馬身1/4差の2着となった。
4月29日、10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグスティックに3馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
6月9日、11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月7日、13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月28日、14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1986年）
1月5日、5歳以上900万下の門松賞（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は徳吉一己騎手。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したヨシカツイッセイを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
1月26日、牝馬限定の5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のシャコーミキスキーを半馬身振り切って勝利をモノにした。
2月9日、牝馬限定の5歳以上900万下の中津川特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳吉一己騎手。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったシャコーミキスキーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
2月23日、牝馬限定のハンデG3の中山牝馬ステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳吉一己騎手。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。