マダム（2008年生、母ベルグベラミ）

経歴

デビュー前

2歳（2010年）

7月20日、デビュー戦は國分祐仁騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のベイサイドスター特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で國分祐仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で國分祐仁騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で國分祐仁騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

10月13日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で國分祐仁騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のケイティケンタに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月4日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の龍珠特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で國分祐仁騎手（7戦1勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

12月14日、中5週で迎えた9戦目は、2歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で國分祐仁騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた10戦目は、2歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で國分祐仁騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、モエレシリアスに交わされて1馬身差の2着となった。

3歳（2011年）

1月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の初夢特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で國分祐仁騎手（10戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

4月25日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で國分祐仁騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で國分祐仁騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた14戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（13戦1勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた17戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

9月8日、中4週で迎えた18戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（15戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着を確保した。

10月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて抜け出し、最後は2着のエンジェルアインに4馬身の差をつけて制した。

10月25日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトミケンファイターに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

11月23日、中3週で迎えた22戦目は、（社）埼玉県畜産会長賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4歳（2012年）

1月11日、中6週で迎えた23戦目は、一般C1二三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた25戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1六（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（7戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（8戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1五六（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1三四（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（9戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、速いペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（17戦1勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた32戦目は、夕刊フジ賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（18戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1三四（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（10戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では稟性の負けん性を発揮してゴールまでタレずに走り切り、4着を確保した。

7月5日、中1週で迎えた34戦目は、月見草特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（11戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（12戦2勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

7月24日、連闘で迎えた36戦目は、高草木先生いつもありがとう記念（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（13戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

8月3日、中0週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた37戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（14戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

8月20日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた38戦目は、向日葵特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（15戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた39戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、すすき特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2一（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた41戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入った。

10月16日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、近代競馬発祥の地横浜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

10月29日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた43戦目は、一般C2一二（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘志で渋太く粘り続けて、最後は2着のミスモトヒメサンをクビ差振り切って4勝目を奪取した。

11月21日、中2週で迎えた44戦目は、埼玉県畜産会長賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉本隆記騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉本隆記騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた46戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の年忘れ特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。