アグネスギャラクシ（1986年生、母アグネスドーター）
Agnes Galaxy
1986.06.16
アグネスギャラクシ（1986年6月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスベンチャー（当時8歳）と交配したアグネスドーターが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、中央平地6戦1勝、地方55戦1勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年の4歳未勝利。
経歴
デビュー前
長浜博之厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1988年）
12月4日、デビュー戦は岩元市三騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。15頭立ての6番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入った。
12月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩元市三騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
3歳（1989年）
1月14日、中3週で迎えた3戦目は、丸山勝秀騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
2月5日、中2週で迎えた4戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のクリヤーターボを半馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。
2月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳400万下（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた6戦目は、猿橋重利騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下（阪神ダート1200m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。
4歳（1990年）
6月12日、約15か月半の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた7戦目は、恵多谷豊騎手を鞍上に迎えて、日の出特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月20日、連闘で迎えた8戦目は、鳩ケ丘特別（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた9戦目は、岩見沢えぞまつ特別（岩見沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で恵多谷豊騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月12日、連闘で迎えた10戦目は、長沼特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で恵多谷豊騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた11戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた12戦目は、天人峡特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、連闘で迎えた13戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、礼文特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた14戦目は、石狩川特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月19日、連闘で迎えた15戦目は、ニッポンハム特別（札幌(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は原孝明騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた16戦目は、アポイ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた17戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、湯の川特別（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーグランプリからクビ差の2着となった。
10月29日、中1週で迎えた18戦目は、サッポロビール特別（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月8日、中0週で迎えた19戦目は、八雲特別（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1991年）
5月6日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた20戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で恵多谷豊騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリーザエンドレスから半馬身差の2着となった。
5月16日、中0週で迎えた21戦目は、一般D（帯広ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で恵多谷豊騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で恵多谷豊騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウブダンディーに2馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
6月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で恵多谷豊騎手（12戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた24戦目は、上川特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で恵多谷豊騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシワクライマーから2馬身半差の2着となった。
7月9日、中1週で迎えた25戦目は、比布特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で恵多谷豊騎手（14戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月8日、中3週で迎えた26戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で恵多谷豊騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般D（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で恵多谷豊騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で恵多谷豊騎手（17戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月12日、連闘で迎えた29戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で恵多谷豊騎手（18戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で恵多谷豊騎手（19戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月3日、連闘で迎えた31戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で恵多谷豊騎手（20戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で恵多谷豊騎手（21戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般D（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で恵多谷豊騎手（22戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C D（函館(地)ダート1000m 雪/重）に出走。鞍上は17戦連続で恵多谷豊騎手（23戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1992年）
4月14日、約5か月の休養明けで迎えた35戦目は、一般C D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は原孝明騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイノマアメリカから半馬身差の2着に敗北した。
4月23日、連闘で迎えた36戦目は、柏林台特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウコギゴールドから半馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた37戦目は、択捉特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた38戦目は、大樹特別（帯広ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で原孝明騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた39戦目は、近文特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で原孝明騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガノマッチから半馬身差の2着となった。
6月10日、中1週で迎えた40戦目は、白金特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で原孝明騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた41戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、笠松・北海道リーディングジョッキー（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月7日、約3か月半の休み明けで迎えた42戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、南幌特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた43戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は原孝明騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた44戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1993年）
4月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた45戦目は、下村直騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた46戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下村直騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた47戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下村直騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイゴターブルから2馬身差の2着となった。
6月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下村直騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般D（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で下村直騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月23日、連闘で迎えた50戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で下村直騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた51戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下村直騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた52戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で下村直騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月18日、中3週で迎えた53戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で下村直騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で下村直騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月9日、中0週で迎えた55戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で下村直騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月26日、中6週で迎えた56戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で下村直騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた57戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で下村直騎手（12戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた58戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で下村直騎手（13戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8歳（1994年）
5月5日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた59戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた60戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月10日、中6週で迎えた61戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。