アザレンカ（2010年生、母セイントブルック）

アザレンカ（2010年2月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「人名」。毛色は鹿毛。種牡馬のファスリエフ（当時13歳）と交配したセイントブルックが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は森永聡。戦績は、中央平地2戦0勝、地方65戦9勝2着10回。主な勝ち鞍は2015年の新冠ライオンズクラブ特別(一般C22 C31)。

経歴

デビュー前

木原一良厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

8月24日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は430kg。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中健騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた3戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、伸びてきたマスタープリメーラ決め手に屈してハナ差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシーイズザスターに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月31日、中7週で迎えた5戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般C26（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のラブインザミストに2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

4歳（2014年）

1月10日、中0週で迎えた6戦目は、めいほう杯（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のササノハサラサラに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

2月12日、中2週で迎えた8戦目は、初花月特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のイナズマデーアを半馬身振り切って優勝

2月27日、中1週で迎えた9戦目は、C級チャンピオン特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったゼンノアロウに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（5戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジョーパルカを猛烈な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

4月23日、中5週で迎えた11戦目は、一般C4-4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、最後はステラインベレッタと並んで3着同着となった。

5月5日、中1週で迎えた12戦目は、リボンナポリン賞（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に敗れた。

6月17日、中5週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた14戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったスクデットを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

7月15日、中1週で迎えた15戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、美幌観光和牛まつり賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では途轍もない末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のフロイントに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた18戦目は、平取町義経自然公園賞（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、カンタベリームーンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月18日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエイジアンクルーズに2馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

10月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C3-2（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したバンブーカッサーノを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、沙流川賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のヤマイチローガンを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

11月11日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた23戦目は、3歳以上C22 C31（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

5歳（2015年）

4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた24戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた25戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C32 C41（門別ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた26戦目は、函館羽田線就航10周年記念賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた27戦目は、おけと人間ばん馬大会特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた28戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C32 C41（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた29戦目は、室蘭イルカ・鯨ウオッチング特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた30戦目は、ふるさとひだか応援特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、勝ったヒミノコンドルにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた31戦目は、平取町義経神社例大祭特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた32戦目は、藤井勘一郎騎手を鞍上に迎えて、雪印メグミルクネオソフト特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた33戦目は、門別プロパンガス事業組合特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた34戦目は、新冠ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のデュアルデライトに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月22日、中1週で迎えた35戦目は、サルビア特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた36戦目は、JAにいかっぷピーマン特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（10戦3勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた37戦目は、JAひだか東いちご特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた38戦目は、美唄産「雪蔵工房」新米特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（11戦3勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

6歳（2016年）

4月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、水芭蕉特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（12戦3勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた40戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、樹海ロード日高特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた41戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、Ribbonナポリン特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓抜な伸びを見せたが、勝ったクインズジャーニーにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

5月11日、連闘で迎えた42戦目は、はまなす特別（門別ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた43戦目は、地獄の谷の鬼花火特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったメイショウカゲロウに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた44戦目は、桔梗特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上幹太騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた45戦目は、ポピー特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上幹太騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた46戦目は、新冠ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（13戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた47戦目は、日高建設協会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったワカクイーンにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中1週で迎えた48戦目は、ヤングジェネレーションカップ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は井上幹太騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた49戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、クレオメ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月4日、中1週で迎えた50戦目は、アポイ岳ジオパーク特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（15戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた51戦目は、日高町商工会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（16戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた52戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、やきとりの一平特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって8着に終わった。

7歳（2017年）

4月25日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた53戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は水野翔騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着を確保した。

5月11日、中1週で迎えた54戦目は、水仙特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた55戦目は、楽天競馬10周年記念賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、マッテンタルトに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた56戦目は、JA門別馬舞米賞（門別ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた57戦目は、くちなし特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバテてしまい5着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた58戦目は、朝顔特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた59戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR門別第1戦（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた60戦目は、ヱビス華みやび特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた61戦目は、日高軽種馬青年部連合会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた62戦目は、ホクレンパールライス特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた63戦目は、ダリア特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で水野翔騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた64戦目は、ホーム“アイランド”北海道特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野翔騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた65戦目は、イロハモミジ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた66戦目は、白樺特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた67戦目は、ミズナラ特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。