ケイシュウヘッド（1994年生、母ケイシユウマドンナ）
Keishu Hed
1994.03.10
ケイシュウヘッド（1994年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマジツクミラー（当時12歳）と交配したケイシユウマドンナが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、地方48戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
経歴
デビュー前
足立勝久厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1996年）
10月8日、デビュー戦は岩城方元騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は417kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月13日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月17日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1997年）
1月8日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月4日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月13日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、中4週で迎えた8戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月13日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月27日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクライムオンコースから1馬身半差の2着となった。
6月15日、中2週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のチヨノヒカリをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
7月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のジュライフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月19日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のくちなし特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリチャンから7馬身差の2着となった。
8月19日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の山ゆり特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の芙蓉特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコクサイスピードから2馬身差の2着となった。
9月22日、中2週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞のスパーキングレディーカップ（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩城方元騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩城方元騎手（15戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月11日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩城方元騎手（16戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩城方元騎手（17戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
12月28日、中4週で迎えた20戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩城方元騎手（18戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1998年）
1月7日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、ハンデ戦の末広特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩城方元騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月27日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岩城方元騎手（20戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月25日、中3週で迎えた23戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフレアリングパワーに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
3月3日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた25戦目は、早春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた27戦目は、陽春特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
4月13日、連闘で迎えた28戦目は、六分儀座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で金原学騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
4月23日、中0週で迎えた29戦目は、ダイヤモンド特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金原学騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリタッチから半馬身差の2着となった。
5月8日、中1週で迎えた30戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で金原学騎手（7戦1勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた31戦目は、あやめ特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金原学騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた32戦目は、牝馬限定のハンデ戦のおとめ座特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で金原学騎手（9戦1勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
6月12日、中0週で迎えた33戦目は、あじさい特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で金原学騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月10日、中3週で迎えた34戦目は、海王星特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で金原学騎手（11戦1勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。
7月17日、連闘で迎えた35戦目は、ハンデ戦のカンナ特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で金原学騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1999年）
11月2日、約16か月の休養明けで馬体重を前走から48kg増やして迎えた36戦目は、牝馬限定の一般C1（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で金原学騎手（13戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（2000年）
9月13日、約10か月半の休養明けで迎えた37戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で金原学騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で金原学騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
10月6日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で金原学騎手（16戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月12日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2五 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で金原学騎手（17戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で金原学騎手（18戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
11月8日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で金原学騎手（19戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
12月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2六ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月22日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。
12月31日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は金原学騎手（20戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
7歳（2001年）
8月2日、約7か月の休養明けで迎えた46戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（21戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（22戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず12着に敗れた。