フリートウインド（2001年生、母カズジェムクエスト）

フリートウインド（2001年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時14歳）と交配したカズジェムクエストが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口芳広。戦績は、地方53戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は2005年の港町特別(一般C3一)。

経歴

デビュー前

内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2004年）

7月21日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドリームダイヤに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月5日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルダイアイレーを次元の違う末脚で半馬身差し切って2勝目を獲得した。

4歳（2005年）

1月27日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に敗れた。

2月24日、中3週で迎えた4戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

3月30日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

5月2日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、港町特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦2勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハルニレビコーに1馬身の差をつけて優勝

5月23日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のフジコをクビ差振り切って4勝目を挙げた。

6月12日、中2週で迎えた9戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、パール特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（5戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（6戦4勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のエフケーアニカに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月9日、中2週で迎えた13戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、重陽特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

10月11日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したミククィーンを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

11月9日、中3週で迎えた15戦目は、ベイサイド賞（川崎ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

5歳（2006年）

6月13日、約7か月の休養明けで迎えた16戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2九十（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

7月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、キスリングに交わされて2馬身半差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

9月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ハニーフェイスに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月2日、中4週で迎えた23戦目は、さいか屋賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、勝ったケイアイパンチにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のハタノルビコンをクビ差振り切って6勝目を手中に収めた。

12月12日、中2週で迎えた25戦目は、冬木立特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で的場文男騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

6歳（2007年）

1月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で的場文男騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったオートピースにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のコガネタマルに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月23日、中1週で迎えた28戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（13戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

6月11日、中3週で迎えた30戦目は、芦ノ湖特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

7月4日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた31戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、キングバイパーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

8月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったスーパードリブルにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

8月28日、中2週で迎えた34戦目は、相模湖特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

9月14日、中1週で迎えた35戦目は、SPAT4賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（8戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したシルバーパラダイスを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月24日、中0週で迎えた36戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（9戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1七（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（14戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

12月17日、中8週で迎えた39戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

7歳（2008年）

1月4日、中2週で迎えた40戦目は、楽天ブックス賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた41戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2-11 12（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

2月29日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2-12 13（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

4月18日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた43戦目は、一般C2-11 12（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2 11（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた45戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ファインワイン賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したタワーオブバベルに半馬身届かず2着となった。

6月5日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2-11 12 13（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2七八（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた48戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

8月19日、中4週で迎えた49戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着に入った。

9月10日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（8戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2五アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（9戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2十11（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。