エイシンダンシャク（2017年生、母エーシンロレーン）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

5月8日、デビュー戦は阪野学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

6月13日、中4週で迎えた2戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、伸びてきたマブプリンセス決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったエムティリンドに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた6戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のリワードアヴァロンに2馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

8月29日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は阪野学騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ6（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

9月26日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ7（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ9（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

10月23日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ11（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

3歳（2020年）

2月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひめじ広峰特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマジカルフェイスに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月24日、中2週で迎えた13戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のマジカルフェイスに3馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

3月26日、中1週で迎えた15戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の摩耶山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったラブリーハッチに詰め切れず、約10馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中2週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた17戦目は、3歳A（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ゼットシェーンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月28日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の万緑特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサツキジャスミンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

6月17日、中2週で迎えた19戦目は、3歳A（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマロンドクイーンに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

7月22日、中4週で迎えた20戦目は、3歳戦の三室山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（5戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦のクリスタル賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（6戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

9月18日、中4週で迎えた22戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、日刊ゲンダイ賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた23戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったカフェノヴィーンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月5日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のダイキリシマに1馬身1/4の差をつけて6勝目を掴み取った。

12月15日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったモズファヴォリートに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2021年）

1月3日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上B1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大柿一真騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上B1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大柿一真騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイティバローズにクビ差交わされて2着に甘んじた。

2月2日、中1週で迎えた29戦目は、小野市白雲谷温泉ゆぴか特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大柿一真騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた30戦目は、神姫バス杯（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、タガノタイトに交わされて1馬身差の2着となった。

3月17日、中2週で迎えた31戦目は、カタクリ賞（姫路ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（7戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のヴァシリアスを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

7月21日、約4か月の休養明けで迎えた32戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（8戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

8月25日、中4週で迎えた33戦目は、チャオ特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（9戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた34戦目は、DASH観音寺新建屋オープン記念（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた35戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、ニッカン菊園特別（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、コスモピオニールに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月3日、中3週で迎えた36戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

11月23日、中2週で迎えた37戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大山龍太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るカフェノヴィーンを鬼脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月16日、中2週で迎えた38戦目は、酒米の王様山田錦杯（園田ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大山龍太郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

5歳（2022年）

1月20日、中4週で迎えた39戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山龍太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、コスモピオニールに交わされて2馬身半差の2着となった。

2月2日、中1週で迎えた40戦目は、食べようひょうごの畜産物賞（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山龍太郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のクレモナに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月9日、中4週で迎えた41戦目は、春暖特別（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で大山龍太郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた42戦目は、薫風特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大山龍太郎騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上A1 A2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大山龍太郎騎手（8戦2勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のフラワーストリームに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5月5日、中2週で迎えた44戦目は、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大山龍太郎騎手（9戦3勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着を確保した。

6月2日、中3週で迎えた45戦目は、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大山龍太郎騎手（10戦3勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

6月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、水無月特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大山龍太郎騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマイネルユキツバキをアタマ差振り切って勝利数を11に伸ばす

7月21日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた47戦目は、いい味だしてる。淡路ビーフ（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で大山龍太郎騎手（12戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた48戦目は、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で大山龍太郎騎手（13戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上A1 A2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で大山龍太郎騎手（14戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた50戦目は、3歳以上A1（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で大山龍太郎騎手（15戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた51戦目は、淡路市コウノトリ特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で大山龍太郎騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた52戦目は、加古川くつした特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で大山龍太郎騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた53戦目は、地方重賞の園田金盃（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で大山龍太郎騎手（18戦4勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

6歳（2023年）

1月3日、中4週で迎えた54戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で大山龍太郎騎手（19戦4勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた55戦目は、福寿草特別（姫路ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で大山龍太郎騎手（20戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鮮やかな伸びを見せたが、勝ったドリュウにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

2月2日、中1週で迎えた56戦目は、地方重賞の白鷺賞（姫路ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で大山龍太郎騎手（21戦4勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた57戦目は、兵庫県産たまご特別（姫路ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で大山龍太郎騎手（22戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったムキズを3/4馬身捉え切れず2着となった。

3月16日、中2週で迎えた58戦目は、4歳以上A1 A2（姫路ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（11戦5勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい4着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた59戦目は、そのたんお誕生日記念 4歳以上特別（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は大山龍太郎騎手（23戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月4日、中3週で迎えた60戦目は、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（24戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた61戦目は、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山龍太郎騎手（25戦4勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた62戦目は、山本屋太三騎手を鞍上に迎えて、大日本プロレスカップ（園田ダート1870m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた63戦目は、新番組BAOOへゴー!賞（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は大山龍太郎騎手（26戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に終わった。

8月11日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた64戦目は、ハンデ戦の摂津盃（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は竹村達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい11着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた65戦目は、3歳以上A1 A2（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は山本屋太三騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、トリプルスリルに3/4馬身交わされて2着となった。

9月28日、中3週で迎えた66戦目は、姫山菊花賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大山龍太郎騎手（27戦4勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた67戦目は、DASHよかわ開設15周年記念（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山本屋太三騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた68戦目は、加古川くつした特別（園田ダート1870m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本屋太三騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた69戦目は、園田金盃（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は大山龍太郎騎手（28戦4勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って10着に終わった。

7歳（2024年）

1月3日、中3週で迎えた70戦目は、ハンデ戦の新春賞（園田ダート1870m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（29戦4勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた71戦目は、姫路のラジオ局FM ゲンキ特別（姫路ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は山本屋太三騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた72戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、鏡山特別（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた73戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、多良岳賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のサトノディードを半馬身振り切って久々に白星を挙げた。

3月31日、中2週で迎えた74戦目は、春疾風賞（佐賀ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は山田義貴騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた75戦目は、九千部山特別（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のタガノファジョーロに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

5月3日、中1週で迎えた76戦目は、高千穂峰特別（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた77戦目は、佐賀スプリングカップ（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた78戦目は、英彦山賞（佐賀ダート1860m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のシューラヴァラをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

6月15日、中1週で迎えた79戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山田義貴騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた80戦目は、小岱山特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた81戦目は、脊振山賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた82戦目は、九州チャンピオンシップオープン（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田義貴騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

デビュー前

山田義人厩舎（佐賀）へ入厩。

9月29日、中6週で迎えた83戦目は、由布岳特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田義貴騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた84戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、国見岳賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた85戦目は、韓国岳賞（佐賀ダート1860m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。