エムオーグローリ（2000年生、母スコールナイス）
M O Glory
2000.04.25
エムオーグローリ（2000年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のカリスタグローリ（当時12歳）と交配したスコールナイスが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）門別牧場。戦績は、中央平地11戦0勝、地方46戦8勝2着7回。2003年の春霞賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
村上正和厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2002年）
5月22日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノタカネから4馬身差の2着に敗北した。
5月30日、連闘で迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、連闘で迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンビーアスカに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
7月23日、中6週で迎えた4戦目は、2歳オープンのブラックホーク賞（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月17日、中3週で迎えた5戦目は、2歳500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。
10月2日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた8戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた9戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のウィナーズチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（2003年）
4月10日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の春霞賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中3週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の北斗盃（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、中3週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のフロイラインカップ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。
8月2日、中4週で迎えた14戦目は、3歳以上500万下（函館芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
8月24日、中2週で迎えた15戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始11番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた16戦目は、ベガ特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、中2週で迎えた17戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。
10月4日、連闘で迎えた18戦目は、3歳以上500万下の朝里川特別（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
10月22日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、三石ファンクラブ特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のザプラウドワンスに3/4馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
4歳（2004年）
1月25日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた20戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（1戦0勝）。17頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
3月14日、中5週で迎えた22戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。
4月4日、中2週で迎えた23戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の喜多方特別（福島芝1200m 小雨/良）に出走。15頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。
6月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた24戦目は、3歳以上500万下（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず14着に終わった。
7月26日、中4週で迎えた25戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のファイトエルフに5馬身の差をつけて3勝目を手にした。
8月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた29戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタオリンポスをアタマ差制して4勝目を収める
10月18日、連闘で迎えた31戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったレノンソブリーノから1馬身差の2着となった。
11月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイスタホスからアタマ差の2着に甘んじた。
12月5日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のファットボーイに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（2005年）
1月10日、中4週で迎えた35戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドシャネルから3/4馬身差の2着に敗北した。
1月24日、中1週で迎えた36戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた37戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤクモアスワンをアタマ差制して6勝目を手にした。
2月22日、中1週で迎えた38戦目は、ホマレスターライツ特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（10戦3勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた39戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、スターダンス特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月10日、中3週で迎えた40戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、（株）本田工務店陽春杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた41戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた42戦目は、中央味食街杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のバーニングスマイルを半馬身振り切って勝利を手に入れた。
5月22日、中1週で迎えた43戦目は、石川県馬主協会長賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
6月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クリミナルウィンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。
7月3日、中3週で迎えた45戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロイヤルブレンドに半馬身交わされて2着となった。
7月17日、中1週で迎えた46戦目は、トヤタカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクリミナルウィンに2馬身半の差をつけて8勝目を手にした。
8月28日、中3週で迎えた48戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マッチザセイムに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
9月11日、中1週で迎えた49戦目は、パールライス杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で安部竜司騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた50戦目は、北陸ペプシコーラ販売杯（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部竜司騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。
10月9日、中1週で迎えた51戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、セルフの店「藤江食堂」3周年記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた52戦目は、1歳おめでとう!心春生誕記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた53戦目は、一般B1-2（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた54戦目は、崇&恵美子結婚おめでとう杯（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた55戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
6歳（2006年）
1月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、迎春特別（金沢ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
4月9日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた57戦目は、大工町海遊亭杯（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（15戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。