キタノサンヒット（1997年生、母キタノニユーパワー）

キタノサンヒット（1997年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト（当時16歳）と交配したキタノニユーパワーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小野秀治。戦績は、地方82戦13勝2着12回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳以上B1。

経歴

デビュー前

碇清次郎厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2000年）

1月20日、デビュー戦は渡瀬和幸騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート820m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は443kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月29日、中3週で迎えた3戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタメモリーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月6日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2001年）

3月8日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミスアラジンに4馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

3月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノハーモニーに1馬身の差をつけて優勝

4月13日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマジョージから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた10戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマタクヤから1馬身半差の2着に敗北した。

6月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノサットに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月23日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月13日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のケシゴヒリュウをクビ差制して5勝目を獲得した。

11月15日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（12戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（13戦4勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2002年）

1月4日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（15戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月17日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月30日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（16戦4勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のフィニッシュタイムに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。

2月20日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（17戦5勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月13日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（18戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッピンから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（19戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月13日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（20戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（21戦5勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（22戦5勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリッチフラットを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（23戦5勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（24戦5勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニシキテイオーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月22日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（25戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（26戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヘイセイゼノビアを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

9月18日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡瀬和幸騎手（27戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセンターサンライズを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡瀬和幸騎手（28戦5勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系3歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡瀬和幸騎手（29戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月21日、中4週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡瀬和幸騎手（30戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フジノソングに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月4日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で渡瀬和幸騎手（31戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で渡瀬和幸騎手（32戦5勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6歳（2003年）

1月8日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で渡瀬和幸騎手（33戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アローフォーチュンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

1月31日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアンクルユーコーを3/4馬身振り切って7勝目を手にした。

2月12日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（34戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（35戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたカネクラバンガード決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（36戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月29日、中3週で迎えた47戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

5月22日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（37戦5勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月10日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（38戦5勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケヤキベアーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月19日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（39戦6勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るナカノランボーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って9勝目を掴み取った。

7月3日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（40戦7勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

7月31日、中3週で迎えた53戦目は、エキサイティングジョッキー賞（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月17日、中6週で迎えた54戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（41戦7勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（42戦7勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月29日、中1週で迎えた57戦目は、伊藤晋一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（43戦7勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（44戦7勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

12月4日、連闘で迎えた60戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（45戦7勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るハッコーカレッジを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて制した。

12月18日、中1週で迎えた61戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（46戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシンワテンリュウに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月31日、中1週で迎えた62戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（47戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカワサキオーを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

7歳（2004年）

2月4日、中4週で迎えた63戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡瀬和幸騎手（48戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のビソウベンチャーを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

2月17日、中1週で迎えた64戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡瀬和幸騎手（49戦10勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月25日、中4週で迎えた65戦目は、アラ系3歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡瀬和幸騎手（50戦10勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のテンリジャンプを3/4馬身振り切って制した。

4月14日、中2週で迎えた66戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で渡瀬和幸騎手（51戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月1日、中6週で迎えた67戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で渡瀬和幸騎手（52戦11勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた68戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡瀬和幸騎手（53戦11勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた69戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡瀬和幸騎手（54戦11勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハッタユーノスを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

7月20日、中2週で迎えた70戦目は、3歳以上B2-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡瀬和幸騎手（55戦11勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた71戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡瀬和幸騎手（56戦11勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた72戦目は、上月ビスラカップ（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で渡瀬和幸騎手（57戦11勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた73戦目は、中町けやき特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で渡瀬和幸騎手（58戦11勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた74戦目は、出石城築城四百年祭いずしお城まつり特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で渡瀬和幸騎手（59戦11勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた75戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、さぎ草特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた76戦目は、南淡・淡路人形特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（60戦11勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた77戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

8歳（2005年）

1月19日、中9週で迎えた78戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（61戦11勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた79戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（62戦11勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた80戦目は、成清幸紀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-1（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた81戦目は、4歳以上C3-1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた82戦目は、4歳以上C3-1（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（63戦11勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。