モモイロバンブー（1999年生、母メイリーバンブー）
Momoiro Bamboo
1999.05.10
モモイロバンブー（1999年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のソヴィエトスター（当時15歳）と交配したメイリーバンブーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、地方47戦8勝2着7回。2002年のペガサス特別で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
林和弘厩舎（北海道）へ入厩。
3歳（2002年）
4月25日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーミシンシアからアタマ差の2着に甘んじた。
5月30日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のエスワンスペシャルに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月11日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のブライアンズソウルに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
6月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳オープンのペガサス特別（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリエイティブパワからアタマ差の2着に惜敗した。
7月18日、中2週で迎えた6戦目は、一般C2-2（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で桜井拓章騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のリゲル特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桜井拓章騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のスピカ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桜井拓章騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2-2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桜井拓章騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桜井拓章騎手（9戦2勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた11戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインキャッスルに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
10月9日、連闘で迎えた12戦目は、一般C1-2（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（10戦2勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1-3（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（11戦2勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（2003年）
5月29日、約7か月半の休み明けで迎えた14戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた15戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタブリリアントをハナ差制して4勝目をゲットした。
7月23日、中1週で迎えた18戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般D1-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエーエスターンシーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
8月14日、連闘で迎えた20戦目は、レチクル特別（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（16戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、「がんばれ日高」特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中3週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた22戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、平松特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた23戦目は、門別競馬ファンクラブ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2004年）
6月1日、約8か月の休養明けで迎えた24戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月29日、中7週で迎えた25戦目は、一般D1-2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（17戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた26戦目は、アルファ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（18戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた27戦目は、Aibaうらら特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（19戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月23日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた28戦目は、がんばれホッカイドウ競馬特別（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（20戦4勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた29戦目は、三石ファンクラブ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルセーバーからハナ差の2着に甘んじた。
10月27日、中1週で迎えた30戦目は、三石ファンクラブ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（21戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミスピーディをクビ差制して6勝目を手にした。
11月3日、連闘で迎えた31戦目は、静内かじか製品豊漁特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（22戦5勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（2005年）
1月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハギノショコラを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。
2月1日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
2月10日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた36戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のソウルフルガールに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月22日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1-1（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ワキノグローリーにクビ差交わされて2着に甘んじた。
4月19日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エポックに交わされて3馬身半差の2着に敗北した。
5月2日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた41戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クリスタルサマーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。
6月22日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエムエッチグロリーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月17日、中3週で迎えた47戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。