ヴァルディスーザ（2012年生、母バルドネキア）

ヴァルディスーザ（2012年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母名バルドネキアの街が所在するイタリア・トリノの渓谷名」。毛色は栗毛。種牡馬のダイワメジャー（当時11歳）と交配したバルドネキアが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2019年のモクレン賞(B2)。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額4,000万円（100万×40口）で一口馬主が募集された。

橋口弘次郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

6月22日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。馬体重は540kg。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて10着に敗れた。

7月20日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

11月30日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。

3歳（2015年）

3月14日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 小雨/良）に出走。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

5月20日、中9週で迎えた5戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップメロン賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、モアザンイナフに交わされて6馬身差の2着となった。

7月11日、中6週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦0勝）。18頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

8月23日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

10月9日、中6週で迎えた8戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

11月20日、中5週で迎えた9戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4歳（2016年）

1月12日、中5週で迎えた11戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のショウナンハヤブサを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

1月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったニットウリエを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

2月16日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた15戦目は、じんちょうげ賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で下原理騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、ピンクブーケに交わされて6馬身差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で下原理騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた18戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、つつじ賞（園田ダート1870m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた19戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた20戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた21戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた22戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のノエルキャロルに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

8月12日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた23戦目は、3歳以上C1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のアップルクラウンをクビ差振り切って3勝目をつかんだ。

9月2日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた24戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のエースナンバーに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

9月23日、中2週で迎えた25戦目は、多可町『敬老の日』制定50年記念特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、カヴァリエールに半馬身交わされて2着となった。

10月25日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のチェリートレジャーをクビ差振り切って5勝目を手に入れた。

11月15日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた29戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、ぷりむら賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

12月21日、中1週で迎えた30戦目は、オッズパーク・GET@LOT杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

5歳（2017年）

1月12日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた31戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

3月21日、中9週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた32戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、伸びてきたヤマタケジャイアン決め手に屈してハナ差の2着となった。

4月5日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のセルバンテスカズマを半馬身振り切って6勝目を手にした。

6月1日、中3週で迎えた35戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上B2 C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた37戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田雄大騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた38戦目は、淡路島まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた39戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた40戦目は、棋士のまち加古川特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

10月25日、中5週で迎えた41戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、チョウレンチャンにハナ差交わされて2着となった。

11月28日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた44戦目は、すいせん賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、ニシノイーグルに交わされて3馬身差の2着となった。

6歳（2018年）

1月3日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

2月8日、中4週で迎えた46戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、スナッチアイズに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月27日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアマレッティに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月29日、約4か月の休養明けで迎えた48戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、つゆくさ賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた49戦目は、のんじゃえ丹波20周年特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、アビラウンケンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月3日、中1週で迎えた50戦目は、御堂筋特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた51戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた52戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアイファーハートに1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。

9月27日、中1週で迎えた53戦目は、るり渓ゴルフクラブ特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鴨宮祥行騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた54戦目は、2018JBC京都まであと10日（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアイアイハッピーにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中2週で迎えた55戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた57戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

7歳（2019年）

1月3日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた59戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

2月20日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた60戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

3月27日、中2週で迎えた62戦目は、モクレン賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹田知宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のバトードラムールをクビ差振り切って9勝目をつかんだ。

5月12日、中6週で迎えた63戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、君子蘭賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のコウエイサムライを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

5月25日、中1週で迎えた64戦目は、グリーンチャンネル見るならスカパー!賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた65戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、短夜特別（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

6月22日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた66戦目は、グリーンチャンネルで自宅がウインズ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた67戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

9月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた68戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、玄海町浜野浦の棚田賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

11月3日、中4週で迎えた69戦目は、神楽月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた70戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、木枯らし賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。