リキサンエルピーダ（2011年生、母リキサンピュアティ）

リキサンエルピーダ（2011年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋希望（ギリシャ語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時11歳）と交配したリキサンピュアティが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）本桐牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方52戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は2015年の一般C2十六。

経歴

デビュー前

奥平雅士厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

3月30日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り小雨/稍重）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く16着に終わった。

6月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

9月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。

10月18日、中4週で迎えた4戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

10月26日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

11月1日、連闘で馬体重を前走から11kg戻して迎えた6戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったローズビジューに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に敗れた。

12月8日、連闘で馬体重を前走から9kg戻して迎えた9戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハディージャに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2二十一（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のベストタイムをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

4歳（2015年）

1月2日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（8戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く粘り込んで、最後は2着のユキノアカツキをクビ差振り切って圧倒的支持に応えた。

1月10日、連闘で迎えた13戦目は、蘇民祭レース（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で斎藤雄一騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

3月23日、中9週で迎えた14戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で斎藤雄一騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で斎藤雄一騎手（11戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で斎藤雄一騎手（12戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた17戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、花菜好き胡蝶蘭賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（13戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では稟性の闘争心でゴールまでタレずに走り切り、3着に入り込んだ。

6月14日、中1週で迎えた21戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はキタノスマイルと並んで1着同着となった。

6月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

7月19日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、東日本大震災復興祈念光明（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（16戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた24戦目は、かわさき夏まつり花火大会賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（17戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（18戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るブリリャントゥノアを鮮やかな末脚で3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。

9月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた27戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、大東ふるさと分校賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた28戦目は、宮古新里まつり賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた29戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C1九（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた30戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、奥州うまいもん屋杯（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた32戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月29日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

5歳（2016年）

1月11日、中1週で迎えた34戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

3月20日、中9週で迎えた35戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2十（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた37戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた39戦目は、せんまや気仙沼街道まつり賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた40戦目は、未知の駒会メンバーズカップ（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったビュレットライナーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた42戦目は、（祝）5周年!平泉世界遺産記念（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた44戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月6日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた45戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木祐騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、伸びてきたホッコーレインボー決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

8月22日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木祐騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったシンソウノマドンナに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月4日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木祐騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったジェベルベイリーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木祐騎手（11戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、勝ったイクスチェッカーにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木祐騎手（12戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木祐騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木祐騎手（14戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木祐騎手（15戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木祐騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木祐騎手（17戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

6歳（2017年）

1月7日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木祐騎手（18戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。