マリアジュダムール（1994年生、母Eloura）
Mariage d'Amour
1994.04.25
マリアジュダムール（1994年4月25日）は、フランスで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグルームダンサー（当時10歳）と交配したElouraが14歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地41戦5勝2着4回、中央障害2戦0勝2着1回。1999年のアルゼンチン共和国杯(ハンデG2)で2着に入るなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 43戦5勝 [5-5-2-31/43]
- 総賞金国内
- 1億1,770万円
- 生年月日
- 1994年4月25日
- 出生国
- フランス
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 畠山重則美浦
- 馬主
- （有）社台レースホース
- 生産者
- Shadai Farm
- 一口馬主募集クラブ
- 社台サラブレッドクラブ
- 一口馬主募集価格
- 2,500万円125万円×20口
- 抹消情報
- 中央：2001年4月21日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
指数の推移（直近7走）
- 7
走
前 - 6
走
前 - 5
走
前 - 4
走
前 - 3
走
前 - 2
走
前 - 前
走
パフォーマンス分析
- 最高指数
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身
ベストレース
- レース名
- オクトーバーステークス
- 日付/馬齢
- 1999年10月24日/5歳
- コース
- 東京芝2300m左
- 指数
- 着順
- 1着
- オッズ/人気
- 13.4倍/8番人気
- 馬番/頭数
- 13番/14頭
- 天候
- 晴18.8℃
- 馬場状態/馬場速度
- 良/遅
- レースラップ
- 平均=12.0/ラスト=12.1
- レースペース
- 稍スロー
- 通過順位
- 9-10-10-7
- 馬体重増減
- 464kg-4
- 出走間隔
- 中1週
- 騎手斤量
- 小林淳一56.0kg
血統
概要
母のElouraは海外8戦2勝。祖母のEurissiaは海外11戦3勝。曾祖母のCrepellanaは海外9戦2勝。父のグルームダンサーは海外G1・1勝（仏国芝）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*7*7*7×7*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Wild Risk | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 5*6*6×6*6*7 | 10.15% |
| 牡 | Court Martial | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Blenheim | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Owen Tudor | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Tourbillon | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Djebel | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Ksar | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡S | Phalaris | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Hyperion | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Prince Rose | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Solario | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 5×7 | 3.9% |
| 牝 | Plucky Liege | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Selene | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Lady Juror | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ブラッシンググルーム系
- ファミリーナンバー
- 9-e
レース成績
経歴
デビュー前
社台サラブレッドクラブにて総額2,500万円（125万×20口）で一口馬主が募集された。
畠山重則厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1996年）
12月1日、デビュー戦は菅原隆明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
12月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原隆明騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。
3歳（1997年）
1月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原隆明騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。
10月19日、約9か月半の休養明けで迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原隆明騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のパワータイヨーを3/4馬身振り切って未勝利戦を制した。
11月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下の野地特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原隆明騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下（中京芝1800m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で菅原隆明騎手（5戦1勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、4着に入った。
12月6日、中1週で迎えた7戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の高山特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。
12月13日、連闘で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したカーレッジを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
4歳（1998年）
1月6日、中2週で迎えた9戦目は、5歳以上500万下（中山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原隆明騎手（6戦1勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。
2月1日、中3週で迎えた10戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原隆明騎手（7戦1勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
3月7日、中4週で迎えた11戦目は、5歳以上500万下の下呂特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は山本康志騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下の美濃特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて15着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本康志騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のテイクオンに1馬身3/4の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月18日、中1週で迎えた14戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の千葉日報杯（中山芝1600m 外回り 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた15戦目は、5歳以上900万下（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアグネスハンサムに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
6月7日、中3週で迎えた16戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下のむらさき賞（東京芝2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るミッドナイトメテオを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて4勝目を手中に収めた。
7月11日、中4週で迎えた17戦目は、ハンデG3の七夕賞（福島芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は柴田善臣騎手（2戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。
12月26日、約5か月半の休養明けで迎えた18戦目は、4歳以上1600万下のアクアラインステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
5歳（1999年）
1月10日、中1週で迎えた19戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の寿ステークス（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。
2月7日、中3週で迎えた20戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の松籟ステークス（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。
2月27日、中2週で迎えた21戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の内外タイムス杯（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の但馬ステークス（阪神芝2000m 雨/重）に出走。鞍上は武豊騎手（1戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の千葉ステークス（中山芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したバンブーマリアッチにクビ差届かず2着となった。
5月2日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上1600万下の府中ステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた25戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の緑風ステークス（東京芝1800m 曇/良）に出走。18頭立ての5番人気で17番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上1600万下のメイステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したサクラナミキオーにアタマ差届かず2着となった。
6月19日、中2週で迎えた27戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の安達太良ステークス（福島芝2000m 曇/稍重）に出走。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の漁火ステークス（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
10月9日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の白秋ステークス（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（3戦0勝）。17頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、6着に入り込んだ。
10月24日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上1600万下のオクトーバーステークス（東京芝2300m 晴/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のマーベラスタイマーに1馬身1/4の差をつけて久々に勝利を挙げた。
11月6日、中1週で迎えた31戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、ハンデG2のアルゼンチン共和国杯（東京芝2500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、伸びてきたマーベラスタイマー決め手に屈してクビ差の2着となった。
12月4日、中3週で迎えた32戦目は、G2のステイヤーズステークス（中山芝3600m 内2周 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。
6歳（2000年）
1月5日、中4週で迎えた33戦目は、ハンデG3の中山金杯（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた34戦目は、G2のアメリカジョッキークラブカップ（中山芝2200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた35戦目は、白富士ステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
4月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、ハンデ戦でオープンのメトロポリタンステークス（東京芝2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。
10月21日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた37戦目は、G3の富士ステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（2戦1勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを14番手で通過。直線では末脚にキレが無く16着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデG2のアルゼンチン共和国杯（東京芝2500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（3戦1勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。最後は脚が止まってしまい16着に終わった。
12月16日、中5週で迎えた39戦目は、ディセンバーステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
7歳（2001年）
1月21日、中4週で迎えた40戦目は、G2のアメリカジョッキークラブカップ（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（4戦1勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた41戦目は、白富士ステークス（東京芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
3月25日、中6週で迎えた42戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィニングシャトルから約15馬身差の2着となった。
4月21日、中3週で迎えた43戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦0勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。