ゴールドテン(1981年生、母ヒローローヤル)
Gold Ten
1981.05.31
ゴールドテン(1981年5月31日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイエラパ(当時15歳)と交配したヒローローヤルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は山本 和彦。戦績は、中央平地15戦1勝2着1回、地方61戦11勝2着17回。
経歴
5歳(1986年)
1月5日、迎春特別(名古屋ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は黒宮高徳騎手。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月21日、大寒特別(名古屋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリピアーから3/4馬身差の2着となった。
2月19日、東海キング(名古屋ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で黒宮高徳騎手。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月21日、春分特別(中京(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で黒宮高徳騎手。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスナークレディーから半馬身差の2着となった。
3月31日、すみれ特別(中京(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で黒宮高徳騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、君子蘭特別(名古屋ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で黒宮高徳騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクアラシから1馬身半差の2着に敗北した。
5月4日、青葉賞(中京(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は井手上慎一騎手。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月12日、二村山特別(中京(地)芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は黒宮高徳騎手。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月25日、紅バラ特別(名古屋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニュービニーをクビ差制して勝利をモノにした。
6月8日、東海キング(名古屋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で黒宮高徳騎手。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月22日、天の川特別(名古屋ダート1900m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で黒宮高徳騎手。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルックタイザンから半馬身差の2着となった。
8月6日、サマーハンデ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で黒宮高徳騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴルデンビューチから半馬身差の2着となった。
8月24日、サードニクス特別(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で黒宮高徳騎手。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、東海キング(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で黒宮高徳騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、東海キング(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は井手上慎一騎手。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、ゴールド争覇(中京(地)芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月19日、オパール特別(中京(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は小瀬良昌騎手。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月16日、トパーズ特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小瀬良昌騎手。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、名古屋大賞典(名古屋ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は黒宮高徳騎手。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月25日、東海キング(名古屋ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳(1987年)
1月4日、新春グランプリ(名古屋ダート1900m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で黒宮高徳騎手。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月12日、5歳以上900万下(中山ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は坂井千明騎手。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて13着に敗れた。
4月29日、5歳以上900万下(東京芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は安田富男騎手。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。
5月16日、5歳以上900万下(東京ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は坂井千明騎手。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
6月7日、5歳以上900万下(東京芝1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着を確保した。
6月28日、ハンデ戦で5歳以上900万下の栗子特別(福島芝2000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に敗れた。
7月19日、4歳以上900万下の弥彦特別(新潟芝1600m 外回り 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。
8月8日、4歳以上900万下の五頭連峰特別(新潟芝1200m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で坂井千明騎手。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。
8月16日、ハンデ戦で4歳以上900万下の飯豊特別(新潟芝1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で坂井千明騎手。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
9月27日、4歳以上900万下の利根川特別(中山ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で坂井千明騎手。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。
10月17日、4歳以上900万下(東京ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は安田富男騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のキーストンコールに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月7日、4歳以上900万下(東京ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。
11月29日、4歳以上900万下(東京ダート2100m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で安田富男騎手。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。
12月26日、4歳以上900万下(中山芝2500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で安田富男騎手。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。
7歳(1988年)
2月13日、5歳以上900万下(東京ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で安田富男騎手。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヒダプレスにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。
6月26日、5歳以上900万下の猪苗代特別(福島ダート1700m 小雨/重)に出走。鞍上は大江原哲騎手。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。