サリークラウン（1982年生、母アカイシレデイー）

経歴

1歳（1984年）

10月6日、8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュンアローから3/4馬身差の2着となった。

11月10日、7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナファンタジーに9馬身の差をつけて勝利を挙げた。

11月24日、15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2歳（1985年）

3月16日、14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノニシキをアタマ差制して勝利を物にした。

4月28日、19頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。16着に敗れた。

5月19日、28頭立ての22番人気で25番ゲートからスタート。24着に終わった。

9月15日、15頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

11月3日、20頭立ての16番人気で21番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月17日、8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月15日、10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1986年）

1月11日、5歳以上1400万下の睦月賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

2月23日、牝馬限定のハンデG3の中山牝馬ステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

3月8日、5歳以上1400万下の但馬ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は大江原哲騎手。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5月11日、ハンデG3の新潟大賞典（新潟芝2200m 外回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は宮田仁騎手。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

5月25日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のむらさき賞（東京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は天間昭一騎手。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

9月6日、4歳以上900万下の習志野特別（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

9月20日、ハンデ戦で4歳以上900万下の葛飾特別（中山芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

9月28日、4歳以上900万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のダイナラッシュをハナ差振り切って勝利を収めた。

10月18日、4歳以上900万下の檜原湖特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大崎昭一騎手。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

11月15日、ハンデ戦で4歳以上900万下の磐梯山特別（福島芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大崎昭一騎手。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ハイテックカーンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月6日、4歳以上900万下の清澄特別（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大崎昭一騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月21日、4歳以上900万下（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大崎昭一騎手。22頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

5歳（1987年）

1月11日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大崎昭一騎手。15頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

1月25日、5歳以上900万下の若潮特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大崎昭一騎手。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

3月1日、牝馬限定の5歳以上900万下の霞ケ浦特別（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大崎昭一騎手。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、アーリアンレディに3/4馬身交わされて2着となった。

3月15日、牝馬限定の5歳以上900万下（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大崎昭一騎手。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のハイトップクインに1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

6月7日、5歳以上900万下の竜野特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

6月27日、牝馬限定の5歳以上900万下の松島特別（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のダイナボンダーをクビ差振り切って勝利を収めた。

7月11日、5歳以上1400万下の安達太良特別（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

8月9日、4歳以上900万下（函館芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は的場均騎手。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

8月23日、4歳以上900万下（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、速いペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

9月6日、ハンデ戦で4歳以上900万下の北海ハンデキャップ（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。