ゴールドハートラン（2003年生、母トキノスキー）
Gold Heart Run
2003.02.18
ゴールドハートラン（2003年2月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「黄金の＋心＋走る」。毛色は芦毛。種牡馬のタイキシャーロック（当時11歳）と交配したトキノスキーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方56戦6勝2着10回。2005年のゴールドウィング賞(地方重賞)に勝利した他、2006年の新春ペガサスカップ(地方重賞)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
荒木市雄厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（2005年）
7月22日、デビュー戦は福重正吾騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインパクトワンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月24日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホウライシルバーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月28日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳地方重賞の園田プリンセスカップ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したティーサーを捕まえ切れず、3馬身半差の2着となった。
10月19日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のJBCカウントダウン特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のペアーガイヤに2馬身の差をつけて3勝目を収める
11月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で福重正吾騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインパクトワンに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
11月23日、中2週で迎えた6戦目は、2歳G3の兵庫ジュニアグランプリ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で福重正吾騎手（5戦4勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。
3歳（2006年）
1月3日、中5週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で福重正吾騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のペアーガイヤに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
1月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の園田クイーンセレクション（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で福重正吾騎手（7戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。
3月10日、中6週で迎えた9戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の若草賞（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（8戦5勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず3着に敗れた。
5月5日、中4週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（9戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
6月14日、中5週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳G2の関東オークス（川崎ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（10戦5勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。
7月14日、中3週で迎えた13戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
8月9日、中3週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の東海クイーンカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福重正吾騎手（12戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、チヨノドラゴンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
9月7日、中3週で迎えた15戦目は、ふよう特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で福重正吾騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパレスホークに4馬身の差をつけて6勝目を手にした。
9月24日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上1000万下の刈谷特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は7戦連続で福重正吾騎手（14戦6勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい12着に終わった。
10月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で福重正吾騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したムーンバレイを捕まえ切れず、8馬身差の2着に敗北した。
11月15日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた18戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で福重正吾騎手（16戦6勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。
4歳（2007年）
1月5日、中6週で迎えた19戦目は、門松特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で福重正吾騎手（17戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
2月1日、中3週で迎えた20戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で福重正吾騎手（18戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。
2月8日、連闘で迎えた21戦目は、菜の花特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で福重正吾騎手（19戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で福重正吾騎手（20戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マグマエンジェルに半馬身交わされて2着に敗北した。
3月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で福重正吾騎手（21戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ロスメレンゲスに交わされて1馬身差の2着となった。
3月22日、中1週で迎えた24戦目は、ビオラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で福重正吾騎手（22戦6勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、スリーアパッシュに交わされて2馬身半差の2着となった。
4月20日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた25戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で福重正吾騎手（23戦6勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた26戦目は、藤前干潟特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で福重正吾騎手（24戦6勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、マウタンに半馬身交わされて2着となった。
5月9日、連闘で迎えた27戦目は、新緑特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で福重正吾騎手（25戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、センゲンゴローに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
5月25日、中1週で迎えた28戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた29戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、あじさい特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた30戦目は、くちなし特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。
7月15日、中2週で迎えた31戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、あさがお特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローランセレスから1馬身半差の2着に敗北した。
7月28日、中1週で迎えた32戦目は、はまなす特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた33戦目は、芙蓉特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた34戦目は、萩特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月30日、中2週で迎えた35戦目は、オッズパーク特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた36戦目は、ききょう特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた37戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、カトレア特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた38戦目は、かえで特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月23日、中3週で迎えた39戦目は、芦田川賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2008年）
1月2日、中0週で迎えた40戦目は、楽天競馬杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月27日、中3週で迎えた41戦目は、4歳以上B1（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた42戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月22日、中5週で迎えた43戦目は、青柳特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた44戦目は、さくら草特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた45戦目は、かたくりの花特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドッグソウレインボから3馬身差の2着となった。
5月18日、中2週で迎えた46戦目は、かすみ草特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月15日、中3週で迎えた47戦目は、グランプリ2008トライアル特別（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた48戦目は、ほうせんか特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた49戦目は、むくげ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた50戦目は、全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた51戦目は、秋明菊特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（15戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月21日、中2週で迎えた52戦目は、彼岸花特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（16戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中9週で迎えた53戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、ターコイズオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた54戦目は、大須場外開設1周年記念もみの木特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。
6歳（2009年）
1月1日、中1週で迎えた55戦目は、地方重賞の新春盃（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた56戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた57戦目は、まんさく特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。