チヨノドラゴン（2003年生、母ブリリアントノバ）

チヨノドラゴン（2003年5月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「千代＋竜。母の芸名（竜千代）より」。毛色は栗毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時10歳）と交配したブリリアントノバが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は青藍牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方38戦18勝2着4回。2010年のゆりかもめオープン(ハンデ)に勝利した他、2007年の兵庫牝馬特別(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

鈴木正也厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2006年）

4月23日、デビュー戦は青柳正義騎手を鞍上に据えて、3歳B4（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプリティヒビキに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスイートローレルに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月28日、中2週で迎えた3戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブラックテンエイに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

6月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハヤテサンデーに4馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

7月25日、中5週で迎えた5戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のMRO金賞（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

8月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の東海クイーンカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールドハートランを上がり2位タイの末脚で3/4馬身差し切って5勝目を奪取した。

9月17日、中5週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた7戦目は、牝馬限定3歳G2のローズステークス（中京芝2000m 曇/良）に出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦1勝）。17頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず17着に終わった。

10月3日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワライナガラに6馬身の差をつけて6勝目をマークした。

10月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞のサラブレッド大賞典（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコーワティアラに5馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

11月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニッシングリンを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中4週で迎えた11戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グリーンジャンボにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4歳（2007年）

1月11日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルヨスポットを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

2月7日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた13戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の兵庫牝馬特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のニッシングリンをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

2月28日、中2週で迎えた14戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブルーローレンスに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月4日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、牝馬限定Jpn3のマリーンカップ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（7戦4勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着を確保した。

5月5日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた16戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（8戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサムソンリンリンに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5月20日、中1週で迎えた17戦目は、第一回フジワラFM支局杯（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（9戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサムソンリンリンに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

6月24日、中4週で迎えた18戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のジューンブライド賞（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、カネショウメロディにハナ差交わされて2着に甘んじた。

8月16日、中7週で迎えた19戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の’07クリスタルナイトカップ（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、パフィオペディラムに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中4週で迎えた20戦目は、牝馬限定のハンデS2のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

5歳（2008年）

8月14日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のダンディシャークに2馬身半の差をつけて久々の一戦を制した。

9月17日、中4週で迎えた22戦目は、牝馬限定のハンデS2のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた23戦目は、Jpn2の東京盃（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦1勝）。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって15着に終わった。

11月13日、中4週で迎えた24戦目は、トパーズ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた25戦目は、東京スポーツ盃（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（6戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた26戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定S3の東京シンデレラマイル（大井ダート1600m 内回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に敗れた。

6歳（2009年）

1月21日、中2週で迎えた27戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定Jpn3のTCK女王盃（大井ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、5着を確保した。

2月16日、中3週で迎えた28戦目は、早春賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた29戦目は、仲春賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のコーワキングに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月1日、約9か月の休養明けで迎えた30戦目は、ゆりかもめ賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

12月30日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、牝馬限定S3の東京シンデレラマイル（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦1勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

7歳（2010年）

2月3日、中4週で迎えた32戦目は、節分賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（10戦6勝）。15頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のヤサカファインに2馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす

3月16日、中5週で迎えた33戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた34戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのゆりかもめオープン（大井ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のヤサカファインをクビ差振り切って勝利をモノにする

4月29日、中2週で迎えた35戦目は、牝馬限定S3のしらさぎ賞（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端をきる形となり、速いペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

6月3日、中4週で迎えた36戦目は、’10メトロポリタンジューンカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のヤサカファインを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

7月7日、中4週で迎えた37戦目は、牝馬限定Jpn3のスパーキングレディーカップ（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

8月13日、中4週で迎えた38戦目は、牝馬限定戦の’10アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のツルノゴゼンに2馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

9月15日、中4週で迎えた39戦目は、牝馬限定のハンデS2のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦3勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて16着に敗れた。