ヒダカオリエント(1988年生、母キヨマンナ)
Hidaka Orient
1988.03.28
ヒダカオリエント(1988年3月28日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザリー(当時16歳)と交配したキヨマンナが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)キヨミネ牧場。戦績は、地方40戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年の4歳B。
経歴
デビュー前
高橋鐡雄厩舎(新潟)へ入厩。
3歳(1991年)
8月13日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、4歳C3(三条ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は596kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリオーニから5馬身差の2着となった。
10月6日、中7週で迎えた2戦目は、渡部隆男騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ(新潟(地)ダート1200m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネンカブリオレから1馬身差の2着に敗北した。
10月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、4歳C2(新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺正治騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシクイーンをクビ差制して初勝利を挙げた。
11月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C1(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワンフラッグに5馬身の差をつけて2勝目を収める
11月17日、中1週で迎えた5戦目は、4歳B(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(3戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーキャッスルに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手(4戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーキャッスルに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月29日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の師走特別(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手(5戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアホライズンから約15馬身差の2着に敗北した。
4歳(1992年)
4月4日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、一般B2ロ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手(6戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のプレスマンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月22日、中2週で迎えた9戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般B2(三条ダート1700m 雨/重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般B2イ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中6週で迎えた11戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(7戦5勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタマサザンクロスをハナ差制して6勝目を手に入れた。
9月20日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(8戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月29日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(9戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマサザンクロスからアタマ差の2着に甘んじた。
10月24日、中3週で迎えた14戦目は、一般B2(新潟(地)ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手(10戦6勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた15戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手(11戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、中0週で迎えた16戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた18戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(12戦6勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワンフラッグに5馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
5歳(1993年)
1月2日、中2週で迎えた19戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、新春スタージョッキー(新潟(地)ダート1700m 雨/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月3日、約3か月の休養明けで迎えた20戦目は、一般B1ハ(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は山田信大騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2ロ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(13戦7勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツリユウエースからアタマ差の2着に惜敗した。
5月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(14戦7勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた23戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(15戦7勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は山田信大騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムアトラスをハナ差制して8勝目をつかんだ。
6月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手(4戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた26戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、悠久山ハンデ(三条ダート1700m 晴/重)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた27戦目は、一般B1イ(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月16日、中6週で迎えた28戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月25日、連闘で迎えた29戦目は、一般B2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月4日、連闘で迎えた30戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手(4戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中2週で迎えた31戦目は、瓢湖ハンデ(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は森川一二三騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリナイスオーから2馬身半差の2着となった。
11月1日、連闘で迎えた32戦目は、紫雲寺特別(新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は酒井忍騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1イ(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(6戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエプソムランボーからクビ差の2着となった。
11月23日、連闘で迎えた34戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(7戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガノショウリから5馬身差の2着に敗北した。
12月11日、中2週で迎えた35戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、新潟高崎リーディングジョッキー(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳(1994年)
1月2日、中2週で迎えた36戦目は、新春スタージョッキー(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は酒井忍騎手(8戦0勝)。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月28日、約5か月の休み明けで迎えた37戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(9戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳(1995年)
1月4日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた38戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(16戦7勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた39戦目は、一般B2ハ(三条ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(17戦7勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は山田信大騎手(5戦1勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。