ヒーローライヒ（1985年生、母トライリーム）
Hero Reich
1985.06.03
ヒーローライヒ（1985年6月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のナイスダンサー（当時16歳）と交配したトライリームが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内山田牧場。戦績は、地方67戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年のサテライト賞(B3二)。
経歴
デビュー前
福島幸三郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1987年）
10月9日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1988年）
1月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローチヤンスからクビ差の2着となった。
3月28日、中4週で迎えた5戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバスマイルから2馬身半差の2着となった。
5月31日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月24日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゴンノハナから5馬身差の2着となった。
7月29日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月1日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月17日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1989年）
2月14日、約5か月の休養明けで迎えた16戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月12日、中3週で迎えた17戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月23日、中1週で迎えた18戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルエースに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月18日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月10日、約4か月の休み明けで迎えた20戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3二三（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のソートタカエに4馬身の差をつけて制した。
9月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノマイトから2馬身差の2着となった。
10月16日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2二三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーフジに9馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月13日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミクロマンナに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月3日、中2週で迎えた28戦目は、一般B3四 C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエロデイアードから1馬身差の2着に敗北した。
12月21日、中2週で迎えた29戦目は、ファンタジー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（12戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中0週で迎えた30戦目は、千秋楽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
1月23日、中2週で迎えた31戦目は、寿特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミナチエリからアタマ差の2着に甘んじた。
2月11日、中2週で迎えた32戦目は、浅春特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中4週で迎えた33戦目は、よみうりランド弥生盃（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中3週で迎えた34戦目は、観音崎特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（16戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた35戦目は、薄暑特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウエイグツトに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。
5月28日、中1週で迎えた36戦目は、さつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（18戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルトークをアタマ差制して6勝目をつかんだ。
6月19日、中2週で迎えた37戦目は、ジューンハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（19戦4勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた38戦目は、かんむり座特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（20戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月2日、中3週で迎えた39戦目は、ビーナス賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（21戦4勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月26日、中2週で迎えた40戦目は、サンデーナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（22戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、連闘で迎えた41戦目は、スターサファイヤ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（23戦4勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノローザから2馬身半差の2着となった。
9月18日、中1週で迎えた42戦目は、セプテンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1991年）
3月13日、約6か月の休み明けで迎えた43戦目は、よみうりランド弥生盃（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は森下博騎手（24戦4勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月17日、中4週で迎えた44戦目は、エイプリルハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、約6か月半の休養明けで迎えた46戦目は、山茶花特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（25戦4勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた48戦目は、一般B2四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1992年）
1月8日、中2週で迎えた49戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（26戦4勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた50戦目は、短距離特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（27戦4勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた51戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（28戦4勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフタバライズに3/4馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
3月3日、中3週で迎えた52戦目は、短距離特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（29戦5勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。14着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた53戦目は、爽春特別（大井ダート1800m 雪/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（30戦5勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月9日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた54戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた55戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、端午特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた56戦目は、青葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（31戦5勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月19日、中3週で迎えた57戦目は、真珠賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（32戦5勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた58戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、箱根特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月16日、中2週で迎えた59戦目は、サテライト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手（17戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチグシケンに3/4馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
8月14日、中3週で迎えた60戦目は、B2（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（18戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた61戦目は、初秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（19戦3勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた62戦目は、初秋特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（33戦5勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月7日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた63戦目は、かんなづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（34戦5勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた64戦目は、ブルースカイ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（20戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月27日、中4週で迎えた65戦目は、ゴールデンホース賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた66戦目は、ディッセンバー特別（浦和ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（35戦5勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた67戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、歳末特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。