マルサンキャニオン（2005年生、母キリクリスタル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、西川富岡牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

5月16日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコウロードから2馬身半差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた7戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月13日、中6週で迎えた9戦目は、2歳戦の札幌モエレ健康センター賞（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したオーゴンオージを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

3歳（2008年）

4月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したフットソウルジャーに半馬身届かず2着となった。

5月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（8戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったヒダカトップロードに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月22日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（9戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のライズインライフに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月11日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のヒヤデス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（14戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、中7週で迎えた18戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤正弘騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤正弘騎手（17戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

12月23日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C24（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた22戦目は、一般C33（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2009年）

1月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般C23（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチライスキャンから1馬身差の2着となった。

2月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般C20（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた26戦目は、ウインターグランプリ（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3月11日、中1週で迎えた27戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C21（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノコマチからクビ差の2着となった。

3月25日、中1週で迎えた28戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（6戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、中4週で迎えた29戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（18戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

7月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた30戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた31戦目は、一般D3-1（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた32戦目は、樹海ロード日高賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般D3-1（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた35戦目は、様似の親子岩賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた36戦目は、一般D3-1（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（19戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた37戦目は、一般D3-1（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（20戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた38戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた39戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた40戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（門別ダート1700m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた41戦目は、一般D3-1（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（21戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた42戦目は、一般D3-1（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた43戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（22戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた44戦目は、一般D3-1（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（23戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。