フットソウルジャー（2005年生、母ヤマショウコロナ）

フットソウルジャー（2005年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヒシアリダー（当時15歳）と交配したヤマショウコロナが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤義紀。戦績は、地方14戦2勝2着3回。2008年の王冠賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

石本孝博厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

11月8日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

11月13日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3歳（2008年）

4月29日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg戻して迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のマルサンキャニオンを半馬身振り切って未勝利戦を制した。

5月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、コッツウォルズに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（5戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦のフェルカド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた8戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤヒメから3/4馬身差の2着となった。

7月15日、中2週で迎えた9戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカトップロードをハナ差制して勝利をモノにする

7月23日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦のデネブ特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（旭川ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったボクから4馬身差の2着となった。

9月3日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のアストレア特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた13戦目は、日本軽種馬協会特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた14戦目は、蘭越町おいしいらんこし米特別（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。