タガジョーローズ（1988年生、母アスコットローズ）

タガジョーローズ（1988年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラッキールーラ（当時14歳）と交配したアスコットローズが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は五十嵐藤夫。戦績は、中央平地29戦1勝2着2回、地方25戦9勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳以上500万下。

経歴

デビュー前

桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1990年）

9月29日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は485kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーカムイに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月17日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーカムイに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月17日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦の白菊賞（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1991年）

4月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦2勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノマナードに半馬身の差をつけて制した。

9月9日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤雅彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤雅彦騎手（9戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤雅彦騎手（10戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた12戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた13戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月28日、中4週で迎えた14戦目は、4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のプレジャーリズムに半馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

4歳（1992年）

1月5日、連闘で迎えた15戦目は、5歳（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（13戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミタケコトブキに1馬身の差をつけて5勝目をマークした。

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた16戦目は、田村光則騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（14戦5勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーレストパディをクビ差制して勝利を手に入れた。

5月9日、中2週で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（15戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後はカネヤマヤマサと並んで3着同着となった。

5月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般（盛岡ダート1420m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（16戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートディンプルに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月21日、中3週で迎えた20戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（17戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタースロンからクビ差の2着に甘んじた。

7月20日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（18戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカイシヨウリに1馬身半の差をつけて8勝目を獲得した。

8月2日、中1週で迎えた22戦目は、五葉山賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（19戦8勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月31日、中3週で迎えた23戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手（20戦8勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリケーンボーイから2馬身半差の2着となった。

9月28日、中3週で迎えた24戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月26日、中3週で迎えた25戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエイウルフをアタマ差制して9勝目を獲得した。

12月6日、中5週で迎えた26戦目は、玉井智光騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた27戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉井智光騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

5歳（1993年）

1月10日、中2週で迎えた28戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で玉井智光騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた29戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で玉井智光騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた30戦目は、5歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で玉井智光騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた31戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて16着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた32戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

4月18日、中4週で迎えた33戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は玉井智光騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始12番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上500万下（東京芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で玉井智光騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたサンデイリッチ決め手に屈してクビ差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で玉井智光騎手（7戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月12日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌芝1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

7月18日、連闘で迎えた39戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩みのないペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた40戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったアララットサンにねじ伏せられて3/4馬身差の2着に敗北した。

8月1日、連闘で迎えた41戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は吉永護騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入った。

11月6日、約3か月の休み明けで迎えた42戦目は、4歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は玉井智光騎手（8戦0勝）。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上500万下（東京芝1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で玉井智光騎手（9戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた44戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線に入ると、前で粘るアサクサガゼボーを目の覚めるような末脚でハナ差だけ差し切って10勝目を達成した。

12月19日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上900万下の香取特別（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（1戦1勝）。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

6歳（1994年）

1月6日、中2週で迎えた46戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴広騎手（2戦1勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴広騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた48戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴広騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた49戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴広騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた50戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は玉井智光騎手（10戦0勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた51戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉井智光騎手（11戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた52戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた53戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた54戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は玉井智光騎手（12戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。