オネステイウイン（1984年生、母マツハキリー）
Honesty Win
1984.05.16
オネステイウイン（1984年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のボールドコンバタント（当時21歳）と交配したマツハキリーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は出口 武志。戦績は、地方35戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のあやめ特別(C3二)。
経歴
デビュー前
金澤秀行厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1986年）
7月30日、デビュー戦は大友勝利騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドストームに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月11日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月10日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
3歳（1987年）
7月6日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードフヨウから1馬身差の2着となった。
9月7日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月28日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月28日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた12戦目は、佐々木清明騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1989年）
2月17日、約15か月半の休養明けで迎えた13戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、一般D1八（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクシヨツトに3馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。
3月21日、中4週で迎えた14戦目は、一般D1六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヘライワンに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
4月20日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズカローズから半馬身差の2着に敗北した。
5月3日、中1週で迎えた16戦目は、あやめ特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のソレモドールに2馬身の差をつけて4勝目を収める
11月22日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀田正明騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月22日、中3週で迎えた18戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、ポインセチア特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1990年）
1月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた20戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は堀田正明騎手（5戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた21戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホツトチグサからハナ差の2着に惜敗した。
4月25日、中1週で迎えた22戦目は、向島特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた24戦目は、深川特別（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた25戦目は、ガーベラ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた26戦目は、風待月特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀田正明騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、冥王星特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀田正明騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8歳（1992年）
1月28日、約18か月半の休み明けで迎えた28戦目は、米元圭騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米元圭騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中0週で迎えた31戦目は、一般C3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米元圭騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で米元圭騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月16日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で米元圭騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアダムスフオンテンから5馬身差の2着に敗北した。
4月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で米元圭騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3五（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で米元圭騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。