ノビオトウショウ(1991年生、母クララトウショウ)

Novia Tosho

1991.05.22

ノビオトウショウ(1991年5月22日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフオテイテン(当時7歳)と交配したクララトウショウが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業(株)トウショウ牧場。戦績は、中央平地6戦0勝2着2回。

プロフィール

基本情報

通算成績
6戦0勝 [0-2-1-3/6]
総賞金国内
655万円
生年月日
1991年5月22日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
黒鹿毛
厩舎
坪憲章栗東
馬主
トウショウ産業(株)
生産者
トウショウ産業(株)トウショウ牧場

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率88%複勝回収率88%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
4歳未勝利
日付/馬齢
1994年7月9日/3歳
コース
中京芝1700m
着順
2着
オッズ/人気
5.8倍/2番人気
馬番/頭数
10番/13頭
天候
27.8℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.2/ラスト=12.0
レースペース
スロー
通過順位
4-5-6-4
馬体重増減
470kg-2
出走間隔
中2週
騎手斤量
岸滋彦53.0kg

血統

概要

母のクララトウショウは中央3勝(函館芝[2勝:1200-1700m],小倉芝[1800m])。祖母のコーニストウショウは中央平地4戦0勝。曾祖母のローズトウシヨウは中央平地11戦0勝2着1回。父のフオテイテンは海外重賞1勝(仏国芝)。

近親馬

※活躍馬のみ。

産駒

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6*7×7*7*7*75.46%
きMWar KiltWar Relic7*71.56%
Nearco5*6*7*7×67.81%
Nasrullah5*6×57.81%
My Babu5×64.68%
Hyperion6*6*7×5*6*610.15%
Mahmoud6×6*73.9%
Djebel6*7×7*73.9%
Phalaris7×71.56%
Blenheim7*7×7*73.12%
Blandford7*7×7*73.12%
Son-in-Law7×71.56%
牡SPrincequillo5*64.68%
牡MEaston5*73.9%
牡MCoronach7*71.56%
牝SLavendula7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1994/07/30小倉
芝1800m
4/16
6枠11番
2.0
1人
14-11-8-6
36.6/37.1
468
-2
1994/07/09中京
芝1700m
2/13
6枠10番
5.8
2人
4-5-6-4
36.8/37.4
470
-2
1994/06/19中京
芝1800m
5/16
6枠12番
2.4
1人
3-3-3-3
37.5/36.1
472
+2
1994/06/05阪神
ダ1200m
3/11
7枠9番
3.0
2人
6-6
37.9/36.6
470
-2
1994/05/08阪神
芝1600m
2/14
8枠13番
5.4
3人
2-2-1
36.9/35.5
472
0
1994/04/24阪神
ダ1800m
7/11
7枠8番
4.0
2人
2-2-2-2
40.1/38.4
472
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

坪憲章厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1994年)

4月24日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利阪神ダート1800m 曇/不良)に出走。馬体重は472kg。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利阪神芝1600m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手(1戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、カガミタイテーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

6月5日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利阪神ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利中京芝1800m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で岸滋彦騎手(3戦0勝)。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利中京芝1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で岸滋彦騎手(4戦0勝)。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したスピードアイリスを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月30日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利小倉芝1800m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で岸滋彦騎手(5戦0勝)。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。