ハッピーホリデイズ（2018年生、母ホリデイオンアイス）

ハッピーホリデイズ（2018年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「よい休暇を」。毛色は青鹿毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時22歳）と交配したホリデイオンアイスが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上進治。主な勝ち鞍は2021年の一般C2。

経歴

デビュー前

高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

1月11日、デビュー戦は宮崎北斗騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に敗れた。

5月2日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい15着に終わった。

7月5日、中8週で迎えた3戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のメイセイオペラメモリアルデー（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

9月12日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ペイシャマキアージに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（6戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクウェンヤを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月11日、中1週で迎えた10戦目は、株式会社一歩賞（盛岡ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のヤマニンアマルタスを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

11月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に終わった。

11月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

デビュー前

佐々木由則厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

佐々木由則厩舎（岩手）へ入厩。

4歳（2022年）

3月15日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた14戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた15戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

4月24日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた18戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オーマイラヴに半馬身交わされて2着となった。

7月11日、中1週で迎えた20戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた21戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（15戦2勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エクシードスターに交わされて2馬身差の2着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた25戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のマノラムに3馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

10月31日、中2週で迎えた27戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、勝ったトミケンエンデレアに詰め切れず、約11馬身差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

デビュー前

佐々木由則厩舎（岩手）へ入厩。

5歳（2023年）

1月2日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、C1四組（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

3月14日、中9週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた31戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったファッシネイターに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

4月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に終わった。

5月7日、中3週で迎えた34戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のガイーヌアダージョに3馬身の差をつけて4勝目をマークした。

7月3日、中1週で迎えた38戦目は、C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた39戦目は、高級ハンバーグ専門店なにもん賞（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた40戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のクリノキューチャンに2馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。

9月11日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（7戦3勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、マスオに交わされて2馬身差の2着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた44戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた45戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（9戦3勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた47戦目は、C1（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のリンノペルフェットをアタマ差振り切って6勝目を手にした。

6歳（2024年）

3月12日、中9週で迎えた50戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

4月23日、中3週で迎えた52戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。