一般C1

レース展開

プリンセスラッキーが先頭に立つ展開、そのあとに続くディアナグラン

プリンセスラッキーがハナを切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にディアナグランが続く。続いて、エリーグランプリが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヴィクトリアブーケは中団やや前。ユウガは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはハッピーホリデイズ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはトップシークレット。殿にコスモレリアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ディアナグランが能力が違うと言わんばかりの盤石の走りで断トツ人気に応える

先頭はディアナグランでリードは1馬身。単独の2番手にプリンセスラッキーが続く。そのあと、ユウガとヴィクトリアブーケが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のディアナグラン。そのままディアナグランが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から鮮やかな伸び脚で驀進した2番人気のヴィクトリアブーケが続き、2着と6馬身差の3着には、2番手の位置から生来のガッツでどうにかこうにかゴールまで走り切ったプリンセスラッキーが入った。