クラトップオー（2000年生、母クラシャトル）
Kura Top O
2000.04.06
クラトップオー（2000年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋頂点＋王」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時19歳）と交配したクラシャトルが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は倉見牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方52戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年のアタックチャレンジI。
経歴
デビュー前
柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2002年）
7月18日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。馬体重は494kg。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月23日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月20日、中3週で迎えた3戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。3着に入った。
9月4日、中1週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のモエレマイルズに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、連闘で迎えた8戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/重）に出走。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガノハッピーから2馬身半差の2着に敗北した。
10月30日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイチャーピットから3馬身差の2着に敗北した。
11月14日、中1週で迎えた10戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（門別ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のスターオブアゲインに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月28日、中5週で迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のエリカ特別（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。
3歳（2003年）
1月23日、中3週で迎えた12戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のガーネット特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。
2月10日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の爽駿特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったワタヤビクトリーにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。
2月28日、中2週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のうぐいす特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。
3月21日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
4月7日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、3歳戦の春蘭特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
5月22日、中5週で迎えた17戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのマンハッタンカフェ賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンショウから1馬身差の2着となった。
6月19日、中1週で迎えた19戦目は、3歳オープンのタニノギムレット賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
8月23日、中4週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。
9月10日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、3歳戦のボルックス特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた23戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 雨/重）に出走。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。
10月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、賀張特別（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（2004年）
4月21日、約6か月の休み明けで馬体重を前走からさらに22kg増やして迎えた25戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。14着に敗れた。
5月12日、中2週で迎えた26戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズジェイドから1馬身半差の2着となった。
5月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般D1-2（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般D1-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた30戦目は、一般D1-1（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、連闘で迎えた31戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、浦河町大通商店街賞（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般D1-2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた33戦目は、アルファ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた34戦目は、ネプチューン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中3週で迎えた35戦目は、がんばれホッカイドウ競馬特別（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、日本軽種馬登録協会特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた38戦目は、NOSAI日高特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月5日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた39戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったルタンフィルからハナ差の2着に甘んじた。
5歳（2005年）
1月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた44戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のコアレスリーフに2馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
3月12日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月27日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた46戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、ひばりが丘特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた47戦目は、白石特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた48戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、太平特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。
6月2日、連闘で迎えた49戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月21日、中2週で迎えた50戦目は、石狩特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた51戦目は、Aiba千歳開設記念特別（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた52戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は中村裕司騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた53戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた55戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。