スーパープレイ（1990年生、母ボールドスター）

スーパープレイ（1990年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラグビーボール（当時7歳）と交配したボールドスターが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣敦。戦績は、中央平地39戦6勝2着3回、地方22戦7勝2着3回。1995年の札幌記念(ハンデG3)に勝利した他、1995年のポートアイランドステークス(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

橋本寿正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1993年）

3月7日、デビュー戦は上野清章騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（小倉芝1200m 曇/重）に出走。馬体重は468kg。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったスナークミラクルに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

3月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のマチカネタイヘイキに3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳500万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上野清章騎手（2戦1勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた4戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のたちばな賞（京都芝1800m 外回り曇/稍重）に出走。15頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて14着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた5戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月27日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

12月12日、中1週で迎えた7戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスーパーマッドネスに1馬身3/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（1994年）

1月15日、中2週で迎えた9戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた10戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の平尾台特別（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で岸滋彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた11戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の逢山峡特別（阪神芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岸滋彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、ヤマニンファントムに交わされて2馬身半差の2着となった。

3月6日、中1週で迎えた12戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の渥美特別（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岸滋彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の姫路特別（阪神ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で岸滋彦騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、トランブルーに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のメジロレノンズに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月7日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた15戦目は、岸和田ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のコシノリュウオーをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

6月12日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、札幌日経オープン（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデG3の札幌記念（札幌芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で河内洋騎手（3戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた18戦目は、タイムス杯（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた19戦目は、清山宏明騎手を鞍上に迎えて、サロベツステークス（札幌芝2000m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に終わった。

5歳（1995年）

2月25日、約7か月の休養明けで迎えた20戦目は、仁川ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（4戦2勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の御堂筋ステークス（京都芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（5戦2勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月1日、中1週で迎えた22戦目は、なにわステークス（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月6日、中4週で迎えた23戦目は、烏丸ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河内洋騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月11日、中4週で迎えた24戦目は、札幌日経オープン（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた25戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、エルムステークス（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るグレイトチャーマーを強烈な末脚でアタマ差だけ差し切って5勝目を挙げた。

7月2日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデG3の札幌記念（札幌芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦1勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のシアトルスズカをアタマ差振り切って重賞初制覇を果たした。

9月10日、中9週で迎えた27戦目は、G3の朝日チャレンジカップ（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田伸二騎手（2戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた28戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、G2の毎日王冠（東京芝1800m 雨/重）に出走。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた29戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのアイルランドトロフィー（東京芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

11月19日、中2週で迎えた30戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、G1のマイルチャンピオンシップ（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。18頭立ての17番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた31戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、ポートアイランドステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入った。

6歳（1996年）

6月9日、約6か月の休み明けで迎えた32戦目は、札幌日経オープン（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は横山賀一騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデG3の札幌記念（札幌芝2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた34戦目は、道新杯（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山賀一騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月19日、約3か月の休養明けで迎えた35戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、カシオペアステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた36戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの大原ステークス（京都芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

12月8日、中4週で迎えた37戦目は、山田和広騎手を鞍上に迎えて、ポートアイランドステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた38戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、六甲ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

7歳（1997年）

1月12日、中2週で迎えた39戦目は、田島裕和騎手を鞍上に迎えて、洛陽ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

5月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のルックアットミーに2馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

5月13日、連闘で迎えた41戦目は、長浜特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツエルクプリンスに3/4馬身の差をつけて8勝目を収める

6月1日、中2週で迎えた42戦目は、地方重賞の桂浜月桂冠賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた43戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、南風特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジュマルをクビ差制して優勝

7月12日、中4週で迎えた44戦目は、横浪特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中4週で迎えた45戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイージースマイルに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

9月9日、中2週で迎えた46戦目は、足摺特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月12日、中4週で迎えた47戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーセキトバをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月9日、中3週で迎えた48戦目は、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月17日、連闘で迎えた49戦目は、雪待月特別（高知ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカイッキュウから半馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中3週で迎えた50戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた51戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカイッキュウから約13馬身差の2着に敗北した。

2月2日、中3週で迎えた52戦目は、寒椿特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカイッキュウから3馬身差の2着に敗北した。

2月26日、中2週で迎えた53戦目は、龍河洞特別（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーセキトバに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

5月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた54戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月26日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた55戦目は、地方重賞の桂浜月桂冠賞（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月1日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた56戦目は、窪川町松葉川温泉特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた57戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた58戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルエクシードをハナ差制して制した。

12月13日、中1週で迎えた59戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中守騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9歳（1999年）

1月3日、中2週で迎えた60戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月20日、約5か月半の休み明けで迎えた61戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。