マルトヨセクレタリ（1990年生、母マルトヨピース）
Marutoyo Secretary
1990.05.02
マルトヨセクレタリ（1990年5月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマルトヨテースト（当時9歳）と交配したマルトヨピースが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は湯浅 一夫。戦績は、地方34戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
伏見憲男厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（1993年）
3月12日、デビュー戦は中島広美騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロウアンケーから1馬身半差の2着に敗北した。
4月8日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキームテキに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月28日、中2週で迎えた3戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグロウアンケーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月18日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中島広美騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた5戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノピュウターに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のクイーン特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノハリリーからアタマ差の2着に甘んじた。
7月4日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリミスロマンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月25日、中2週で迎えた8戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレガシーメーカーから1馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレーボーイから2馬身差の2着に敗北した。
8月29日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた11戦目は、K.ライアン騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノハメアリーに2馬身半の差をつけて5勝目を手にした。
11月4日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1994年）
1月25日、中9週で迎えた15戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた17戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のラフイアンボーイをクビ差制して勝利をモノにする
4月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月19日、中7週で迎えた21戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた22戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイオリオンに3/4馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
10月6日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた23戦目は、高山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青木達彦騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカリッチから2馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木達彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキダンガンから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月24日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青木達彦騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で青木達彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1995年）
1月14日、中1週で迎えた27戦目は、松竹梅特別（笠松ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で青木達彦騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で青木達彦騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で青木達彦騎手（15戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月8日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で青木達彦騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で青木達彦騎手（17戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月28日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で青木達彦騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で青木達彦騎手（19戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリースタイルから2馬身差の2着に敗北した。
8月18日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で青木達彦騎手（20戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。