フクツ(1983年生、母サクラマル)
Fukutsu
1983.03.28
フクツ(1983年3月28日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のサンプリンス(当時14歳)と交配したサクラマルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)岡崎牧場。主な勝ち鞍は1988年の中央競馬騎手招待(B1)。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Sind=Stafaralla | 5×5 | 6.25% |
きS | Fairway=Pharos | 5*5*5 | 9.37% |
牡 | Blandford | 5*6*6*7×4*5*6 | 17.96% |
牡 | Bahram | 6×4 | 7.81% |
牡 | Phalaris | 6*6*6*7*7×7 | 7.03% |
牡 | The Tetrarch | 6*7×6 | 3.9% |
牡 | Solario | 6*6×6 | 4.68% |
牡 | White Eagle | 7×6*6*7 | 4.68% |
牡 | St. Simon | 7×6*7 | 3.12% |
牡 | Spearmint | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Gainsborough | 7*7×7*7 | 3.12% |
牡S | Nearco | 4*4 | 12.5% |
牡S | Rabelais | 6*7*7 | 3.12% |
牡S | Bachelor's Double | 7*7 | 1.56% |
牡M | Friar Marcus | 6*7 | 2.34% |
牡M | Melton | 7*7 | 1.56% |
牡M | Galopin | 7*7 | 1.56% |
牝M | Concertina | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
父の父Princely Gift1951(GB) | Nasrullah1940(GB) | Nearco | Pharos | |
Nogara | ||||
Mumtaz Begum | Blenheim | |||
Mumtaz Mahal | ||||
Blue Gem1943(GB) | Blue Peter | Fairway | ||
Fancy Free | ||||
父サンプリンス1969(IRE) | Sparkle | Blandford | ||
Gleam | ||||
Worden1949(FR) | Wild Risk | Rialto | ||
Wild Violet | ||||
父の母Costa Sola1963(IRE) | Sans Tares | Sind | ||
Tara | ||||
Sunny Cove1957(GB) | Nearco | Pharos | ||
Nogara | ||||
Sunny Gulf | Persian Gulf | |||
Solana | ||||
母の父トサミドリ1946(JPN) | プリメロ1931(GB) | Blandford | Swynford | |
Blanche | ||||
Athasi | Farasi | |||
Athgreany | ||||
フリツパンシー1924(GB) | Flamboyant | Tracery | ||
Simonath | ||||
母サクラマル1967(JPN) | Slip | Robert le Diable | ||
Snip | ||||
Big Game1939(GB) | Bahram | Blandford | ||
Friar's Daughter | ||||
母の母ブンヤブンヤ1958(GB) | Myrobella | Tetratema | ||
Dolabella | ||||
Tenerezza1950(GB) | Tehran | Bois Roussel | ||
Stafaralla | ||||
Masala | Stardust | |||
Mrs. Rustom |
血統分類
- サイアーライン
- プリンスリーギフト系
- ファミリーナンバー
- 2-n
レース成績
経歴
デビュー前
松田久厩舎(川崎)へ入厩。
3歳(1986年)
1月11日、デビュー戦は4歳(川崎ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は佐々木竹見騎手。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクーニヤンをクビ差制してトップでゴールを走り抜けた。
2月6日、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月6日、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月3日、4歳(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は本間茂騎手。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネクルタイコーに1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
7月16日、4歳(川崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は田邊陽一騎手。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月7日、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月12日、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は高橋信弘騎手。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月1日、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は野崎武司騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月10日、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月24日、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳(1987年)
1月11日、5歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサバイバルポートに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月25日、一般C4九(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月6日、一般B3イ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は吉川豊光騎手。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のノースルーザツクをアタマ差制してトップでゴールに入った。
4月16日、一般B2(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉川豊光騎手。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストグランに半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
4月30日、一般B1ハ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉川豊光騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブランドシルバーに2馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
5月23日、一般B1ハ(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で吉川豊光騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨヒリュウに4馬身の差をつけて勝利を挙げた。
6月23日、新潟・山形チャレンジトロフィー(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉川豊光騎手。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、一般B1ロ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉川豊光騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月8日、一般B1イ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉川豊光騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、一般B1ハ(新潟(地)ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は8戦連続で吉川豊光騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルホハヤコマに1馬身の差をつけて勝利を物にした。
12月13日、飯豊連峰特別(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイーロデイから半馬身差の2着に敗北した。
5歳(1988年)
4月2日、一般B1ロ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は吉川豊光騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、一般B1ハ(三条ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉川豊光騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、一般B1イ(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は津野総夫騎手。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月20日、新井郷川特別(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、一般B1ロ(新潟(地)ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、ゴールドステッキ(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイソリッドから1馬身半差の2着となった。
8月6日、笠堀特別(三条ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は津野総夫騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンローマンをハナ差制してトップでゴールに飛び込んだ。
9月5日、一般B1ロ(三条ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、一般B1ロ(三条ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は吉川豊光騎手。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中央競馬騎手招待(新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は大沢健司騎手。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルホハヤコマに1馬身半の差をつけて勝利を物にした。
11月23日、一般B1ロ(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレツシユスワローからクビ差の2着に惜敗した。
12月12日、飯豊連峰特別(新潟(地)ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は津野総夫騎手。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳(1989年)
8月31日、魚野川特別(三条ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は大沢健司騎手。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月12日、中央競馬騎手招待(新潟(地)ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は榎伸彦騎手。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、一般B1ロ(新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は大沢健司騎手。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳(1990年)
4月2日、一般B1ロ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、一般B1ハ(三条ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、一般B1ロ(三条ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は根岸良昌騎手。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月13日、一般B1イ(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は大沢健司騎手。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、一般B1ロ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、一般B1イ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。