コンテントメント(2010年生、母Jemison)

Contentment

2010.09.20

コンテントメント(2010年9月20日)は、オーストラリアで生まれた競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のHussonet(当時19歳)と交配したJemisonが6歳のときに産んだ仔が本馬である。2017年のチャンピオンズマイル(香・G1)に勝利した他、2016年のクイーンズシルヴァージュビリーカップ(香・G1)を制するなどの活躍をした。

経歴

4歳(2015年)

2月15日、N.ローウィラー騎手を鞍上に据えて、香港クラシックカップ香港・シャティン芝1800m)に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月1日、J.モレイラ騎手を鞍上に迎えて、4頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のMr Gnocchiに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月15日、香港ダービー香港・シャティン芝2000m)に出走。鞍上はN.ローウィラー騎手(1戦0勝)。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳(2015年)

10月1日、ハンデ戦のセレブレーションカップ香港・シャティン芝1400m)に出走。鞍上はJ.モレイラ騎手(1戦1勝)。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のGiant Treasureに半馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月25日、ハンデ戦のシャティントロフィー香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は2戦連続でJ.モレイラ騎手(2戦2勝)。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティーオンリーに3/4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月21日、G2のジョッキークラブマイル香港・シャティン芝1600m)に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上はN.ローウィラー騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったBeauty Flameから1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月13日、G1の香港マイル香港・シャティン芝1600m)に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続でN.ローウィラー騎手(3戦0勝)。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳(2016年)

1月1日、ハンデ戦のチャイニーズクラブチャレンジカップ香港・シャティン芝1400m)に出走。鞍上はJ.モレイラ騎手(3戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月31日、G1のスチュワーズカップ香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は2戦連続でJ.モレイラ騎手(4戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、B.プレブル騎手を鞍上に迎えて、G1のクイーンズシルヴァージュビリーカップ香港・シャティン芝1400m)に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のBeauty Flameに1馬身3/4の差をつけてG1ホースの仲間入りを果たした。

4月3日、チェアマンズトロフィー香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は2戦連続でB.プレブル騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月1日、G1のチャンピオンズマイル香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は3戦連続でB.プレブル騎手(2戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモーリスから2馬身差の2着に敗北した。

6歳(2016年)

6月5日、G1の安田記念東京芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続でB.プレブル騎手(3戦1勝)。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

10月1日、ハンデG3のセレブレーションカップ香港・シャティン芝1400m)に出走。鞍上は5戦連続でB.プレブル騎手(4戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、ハンデG2のシャティントロフィー香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は6戦連続でB.プレブル騎手(5戦1勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月20日、G2のジョッキークラブマイル香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は7戦連続でB.プレブル騎手(6戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、G1の香港マイル香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は8戦連続でB.プレブル騎手(7戦1勝)。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

6歳(2017年)

1月1日、ハンデG3のチャイニーズクラブチャレンジカップ香港・シャティン芝1400m)に出走。鞍上は9戦連続でB.プレブル騎手(8戦1勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月30日、G1のスチュワーズカップ香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は10戦連続でB.プレブル騎手(9戦1勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、G1のクイーンズシルヴァージュビリーカップ香港・シャティン芝1400m)に出走。鞍上は11戦連続でB.プレブル騎手(10戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月19日、鞍上は12戦連続でB.プレブル騎手(11戦1勝)。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったDashing Fellowからクビ差の2着となった。

4月9日、G2のチェアマンズトロフィー香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は13戦連続でB.プレブル騎手(12戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月7日、G1のチャンピオンズマイル香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は14戦連続でB.プレブル騎手(13戦1勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティーオンリーをクビ差制して2つ目のG1タイトルをゲットした。

7歳(2017年)

6月4日、G1の安田記念東京芝1600m 晴/良)に出走。鞍上はJ.モレイラ騎手(5戦3勝)。18頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

10月1日、ハンデG3のセレブレーションカップ香港・シャティン芝1400m)に出走。鞍上はB.プレブル騎手(14戦2勝)。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月10日、G1の香港マイル香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は2戦連続でB.プレブル騎手(15戦2勝)。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7歳(2018年)

1月1日、ハンデG3のチャイニーズクラブチャレンジカップ香港・シャティン芝1400m)に出走。鞍上は3戦連続でB.プレブル騎手(16戦2勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。