アントリック（1991年生、母ヤマボンモ）
Un Trick
1991.04.12
アントリック（1991年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガミヤシマ（当時7歳）と交配したヤマボンモが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は上田 一。戦績は、地方24戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の双子座特別(C1二)。
経歴
デビュー前
三橋三吉厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1994年）
1月23日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は511kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンラッドに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月3日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハルナトップをクビ差制して勝利をモノにする
7月15日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキモンスニーに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
8月25日、中5週で迎えた4戦目は、3歳戦のハイビスカス特別 3組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイベルをクビ差制して負け知らずの4連勝を決めた。
10月17日、中7週で迎えた5戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月22日、中4週で迎えた6戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中4週で迎えた7戦目は、一般C1三四（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノハクセツをクビ差制して5勝目を手にした。
4歳（1995年）
1月20日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎尋美騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、双子座特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキングロータリーをハナ差制して勝利を手中に収めた。
5歳（1996年）
7月24日、約15か月の休養明けで迎えた10戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、みずがめ座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。13着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた11戦目は、冥王星特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた12戦目は、こぐま座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1997年）
2月26日、約5か月半の休養明けで迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、C1九 C2三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月17日、中2週で迎えた15戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノタイヨウから3/4馬身差の2着となった。
4月6日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月25日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデジャクソンからクビ差の2着となった。
6月21日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
7月24日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた23戦目は、C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。