アサクサマガジン（1984年生、母エボシレディ）

アサクサマガジン（1984年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスイフトスワロー（当時7歳）と交配したエボシレディが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は様似松田牧場。戦績は、中央平地42戦4勝2着3回、地方23戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の5歳以上900万下。

経歴

デビュー前

内藤繁春厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

7月11日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた2戦目は、出口隆義騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナンシンレオを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

4歳（1988年）

3月12日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したモミジラササヤンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5月1日、中6週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、5歳以上400万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（2戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、4着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた5戦目は、5歳以上400万下（京都芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（3戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた6戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、抜け出したトウショウイブキにハナ差届かず2着に惜敗した。

6月12日、中1週で迎えた7戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（阪神芝1600m 曇/稍重）に出走。18頭立ての1番人気に推されて17番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた8戦目は、5歳以上400万下（中京芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（4戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた9戦目は、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（5戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

7月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（6戦0勝）。17頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったバンブーピートに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

8月6日、連闘で迎えた11戦目は、4歳以上400万下の日南特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のバンブーピートを3/4馬身振り切って2勝目を収める

8月20日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で熊沢重文騎手（8戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒカリマドンナを自慢の末脚でアタマ差だけ差し切って断然人気に応えた。

9月3日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上400万下の九重特別（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で熊沢重文騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた14戦目は、溝橋秀吉騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の夕月特別（阪神芝2000m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

5歳（1989年）

1月15日、約4か月の休み明けで迎えた15戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた16戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のメイショウアサカゼを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

2月4日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（12戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた18戦目は、5歳以上900万下の大和特別（京都ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月27日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、5歳以上900万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で熊沢重文騎手（14戦3勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上900万下（阪神芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で熊沢重文騎手（15戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上900万下（中京芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は溝橋秀吉騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で大外18番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上900万下の西日本スポーツ杯（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（16戦3勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた23戦目は、徳吉一己騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の加治川特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上900万下の月岡特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手（1戦0勝）。17頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

9月10日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた25戦目は、4歳以上900万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は溝橋秀吉騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上900万下の瀬戸内海特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（17戦3勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上900万下（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（18戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

11月5日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、4歳以上900万下の天王山特別（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（19戦3勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びを欠き13着に終わった。

12月24日、中6週で迎えた29戦目は、4歳以上900万下（阪神芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は溝橋秀吉騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6歳（1990年）

7月8日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、5歳以上900万下の飛騨特別（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝橋秀吉騎手（4戦0勝）。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上900万下の九州スポーツ新聞杯（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（20戦3勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の有明特別（小倉芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は溝橋秀吉騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の玄海特別（小倉芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で溝橋秀吉騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた34戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の耶馬渓特別（小倉芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で溝橋秀吉騎手（7戦0勝）。17頭立ての15番人気で大外17番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、6着を確保した。

9月9日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上900万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で溝橋秀吉騎手（8戦0勝）。18頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上900万下の香嵐渓特別（中京芝1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（21戦3勝）。17頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上900万下（京都芝1800m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は溝橋秀吉騎手（9戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上900万下の壬生特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（22戦3勝）。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の東山特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（23戦3勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた40戦目は、P.エデリー騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’90ゴールデンスパートロフィー（京都芝1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた41戦目は、小原義之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の室町特別（京都芝1400m 外回り曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7歳（1991年）

1月7日、中2週で迎えた42戦目は、5歳以上900万下の新春賞（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（24戦3勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

3月3日、中7週で迎えた43戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、A（荒尾ダート1900m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキシュウライナーから1馬身差の2着に敗北した。

3月24日、中2週で迎えた44戦目は、開設63周年記念（荒尾ダート2150m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月28日、中4週で迎えた45戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトインターから半馬身差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた46戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトインターから3/4馬身差の2着となった。

6月16日、中4週で迎えた47戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた48戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレオライトに2馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

7月21日、中2週で迎えた49戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた50戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた51戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズボーイに3馬身の差をつけて優勝

9月15日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミソーダから4馬身差の2着に敗北した。

9月29日、中1週で迎えた53戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラホープをクビ差制して7勝目をつかんだ。

10月20日、中2週で迎えた54戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレオライトをハナ差制して1着ゴールを果たした。

11月3日、中1週で迎えた55戦目は、サラブレッド・グランプリ（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた56戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三小田幸人騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた57戦目は、場外オープン記念天山賞（佐賀ダート2400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三小田幸人騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8歳（1992年）

1月5日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた58戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、八面山賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーハイウェイに1馬身の差をつけて9勝目を手にした。

1月19日、中1週で迎えた59戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングスフェローからクビ差の2着に甘んじた。

2月23日、中4週で迎えた60戦目は、サラブレッドチャンピオン（中津ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた61戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月2日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた62戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川浩文騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた63戦目は、中津記念（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石川浩文騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月26日、中9週で馬体重を前走から32kg増やして迎えた64戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月29日、中4週で迎えた65戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。