ツキノダイリン（1994年生、母フアストルビー）

経歴

デビュー前

手島健児厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

7月31日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のルビジューに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のボイジャー特別（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハカタガッツをクビ差制して勝利を手中に収めた。

9月11日、中3週で迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の滝川丸加高原特別（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（3戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月15日、中4週で迎えた7戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1997年）

1月4日、中2週で迎えた8戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月2日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーブルステップから半馬身差の2着となった。

3月2日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコクグロリーから2馬身差の2着となった。

3月22日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアガリバーに3馬身の差をつけて優勝

4月27日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月11日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンタドリームに2馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

11月1日、約6か月の休養明けで迎えた14戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東真市騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったボンドスペシャルから半馬身差の2着となった。

11月24日、中2週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の佐賀菊花賞（佐賀ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で東真市騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で東真市騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1998年）

1月4日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で東真市騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り最後はニューモードと並んで5着同着となった。

1月19日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で東真市騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラックホーオーを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

1月31日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で東真市騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマリンブラックオーを3/4馬身振り切って制した。

3月15日、中5週で迎えた20戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で東真市騎手（12戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。