フラッシュキング（1991年生、母マイドーブ）

フラッシュキング（1991年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時12歳）と交配したマイドーブが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方36戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の全日本リーディングジョッキー(B3)。

経歴

デビュー前

田中康弘厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1993年）

11月26日、デビュー戦は宮浦正行騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中4週で迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレシャスタッグから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1994年）

1月14日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラドラゴンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月2日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の紅梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネノユタカオーからハナ差の2着となった。

2月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月9日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の若草賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月7日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦のかきつばた特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイダンサーから3馬身差の2着となった。

7月28日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のハマナス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジャーアビウスから2馬身半差の2着に敗北した。

10月27日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中3週で迎えた13戦目は、忘年特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のソートキララに1馬身半の差をつけて制した。

4歳（1995年）

1月31日、中5週で迎えた14戦目は、白嶺特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（11戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月6日、中4週で迎えた15戦目は、東風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（12戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた16戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月24日、約4か月の休養明けで迎えた17戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮浦正行騎手（14戦2勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた18戦目は、ルナ賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で宮浦正行騎手（15戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイステンションに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

9月12日、中3週で迎えた19戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクギャラリーをハナ差制して優勝

10月13日、中3週で迎えた20戦目は、オータムカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（16戦3勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月8日、中3週で迎えた21戦目は、トパーズ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（17戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、中5週で迎えた22戦目は、‘グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（18戦3勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノセンゴクオーから2馬身半差の2着となった。

5歳（1996年）

2月1日、中5週で迎えた23戦目は、ウインターカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（19戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月27日、中7週で迎えた24戦目は、ブラッドストーン賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（20戦3勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。13着に敗れた。

4月30日、中4週で迎えた25戦目は、リゲル賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（21戦3勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた26戦目は、スターライトカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（22戦3勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた27戦目は、ペガサス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮浦正行騎手（23戦3勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシライトをアタマ差制して5勝目を奪取した。

7月2日、中3週で迎えた28戦目は、スタールビー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮浦正行騎手（24戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた29戦目は、サマーナイトカップ（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮浦正行騎手（25戦4勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた30戦目は、アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮浦正行騎手（26戦4勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月11日、中2週で迎えた31戦目は、クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮浦正行騎手（27戦4勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた32戦目は、ムーンライトカップ（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で宮浦正行騎手（28戦4勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、中4週で迎えた33戦目は、スターサファイア賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で宮浦正行騎手（29戦4勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイマツテイオーから3/4馬身差の2着となった。

6歳（1997年）

4月8日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた34戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で宮浦正行騎手（30戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月25日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた35戦目は、グリーンカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で宮浦正行騎手（31戦4勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月5日、中5週で迎えた36戦目は、ブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宮浦正行騎手（32戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。