イスズゼータ（2000年生、母イスズアルディ）
Isuzu Zeta
2000.03.08
イスズゼータ（2000年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ギリシア文字の六番目の文字」。毛色は栗毛。種牡馬のサンダーガルチ（当時8歳）と交配したイスズアルディが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）イスズ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方69戦7勝2着11回。主な勝ち鞍は2003年の3歳C1。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 71戦7勝 [7-11-4-49/71]
- 総賞金国内
- 461万円
- 生年月日
- 2000年3月8日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 田村光則盛岡
- 馬主
- （有）イスズ牧場
- 生産者
- （有）イスズ牧場
- 抹消情報
- 中央：2003年8月30日抹消
地方：2008年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のイスズアルディは中央2勝（中京ダ[1000m],東京ダ[1200m]）。祖母のエムジーアールは中央平地18戦0勝。曾祖母のメデイーヴアルクイーンは海外18戦2勝。父のサンダーガルチは海外G1・4勝（米国ダ[4勝]）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 7×7*7*7*7 | 3.9% |
| きS | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Nasrullah | 6×5*6 | 6.25% |
| 牡 | Case Ace | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7*7×6*6*7 | 7.81% |
| 牡 | Hyperion | 6*7*7×6 | 4.68% |
| 牡 | Discovery | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Djebel | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Fair Trial | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Mahmoud | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Native Dancer | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Bold Ruler | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | Son-in-Law | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Black Toney | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Firdaussi | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Uganda | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 2-f
レース成績
経歴
デビュー前
当歳のとき、イスズ牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。
戸田博文厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2003年）
6月1日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。
7月13日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。
7月21日、連闘で迎えた3戦目は、3歳戦のエメラルド賞（盛岡芝1700m 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で村田一誠騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。
9月29日、中9週で迎えた4戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフレームツリーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月11日、中1週で迎えた5戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスレビンをアタマ差制して優勝
10月18日、連闘で迎えた6戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のレオサンキューに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める
11月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンアザレアに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月15日、中1週で迎えた8戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた10戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2004年）
4月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた12戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったペルターディオスからクビ差の2着に惜敗した。
4月19日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーセンベリーヌから1馬身半差の2着に敗北した。
5月24日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、田沢湖特別（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカミシルに6馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
6月28日、中1週で迎えた17戦目は、千田和江騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3 C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨーキングから4馬身差の2着となった。
8月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月17日、連闘で迎えた21戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルカイオスから1馬身3/4差の2着となった。
9月13日、中3週で迎えた22戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノセレクトをアタマ差制して6勝目をつかんだ。
11月22日、中1週で迎えた27戦目は、夏油特別（水沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で須田英之騎手（14戦2勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（2005年）
1月2日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で須田英之騎手（15戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた29戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で須田英之騎手（16戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で須田英之騎手（17戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で須田英之騎手（18戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で須田英之騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3 C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で須田英之騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で須田英之騎手（21戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた35戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で須田英之騎手（22戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた36戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で須田英之騎手（23戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったムラテツモーリにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
8月1日、中1週で迎えた37戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、賞金ハンデレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた38戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（24戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた39戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（25戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（26戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
9月25日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（27戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（28戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（29戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた44戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（30戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず12着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（31戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（32戦2勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で須田英之騎手（33戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた48戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で須田英之騎手（34戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゲイリースナイパーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
6歳（2006年）
1月7日、連闘で迎えた49戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で須田英之騎手（35戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。
3月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた50戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルエクストラを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
4月9日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
4月16日、連闘で迎えた52戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイキアンダルシアに半馬身交わされて2着に敗北した。
5月14日、連闘で迎えた55戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（36戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴッドニケを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。
6月25日、連闘で迎えた58戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（37戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンスオブアディラを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。
7月8日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（38戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
7月15日、連闘で迎えた60戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（39戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（40戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。
8月6日、連闘で迎えた62戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（41戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアラボワールにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。
8月14日、連闘で迎えた63戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマラケートダイヤを上がり0位の末脚で半馬身差し切って久々に勝利を挙げた。
8月21日、連闘で迎えた64戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（42戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
8月28日、連闘で迎えた65戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
9月3日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
10月23日、中4週で迎えた68戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。
10月30日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた70戦目は、リヴェール（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。
12月3日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた71戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。