スズカミシル（1998年生、母ジグズアンドリールズ）

スズカミシル（1998年4月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミシル（当時10歳）と交配したジグズアンドリールズが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地20戦1勝、地方84戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

伊藤圭三厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2000年）

6月19日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（函館ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

10月21日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバテてしまい12着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた4戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着に入った。

11月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

12月10日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた6戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

3歳（2001年）

1月14日、中4週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

1月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

2月18日、中2週で迎えた9戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（3戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく14着に敗れた。

6月17日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のシークレットブーケをハナ差振り切って待望の初白星を挙げた。

6月24日、連闘で迎えた12戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（函館芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた13戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた14戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小野次郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

12月16日、約4か月半の休養明けで迎えた15戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

4歳（2002年）

1月20日、中4週で迎えた16戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小野次郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には届かず13着に終わった。

1月27日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、K.ファロン騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

3月3日、中4週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

6月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた19戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下の遊楽部特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（6戦0勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた21戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた22戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月25日、中0週で迎えた23戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた24戦目は、秋嶺賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のツインダッシュに3馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

10月7日、中1週で迎えた26戦目は、かんなづき賞（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた27戦目は、プロキオン賞（盛岡芝1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

12月7日、中6週で迎えた28戦目は、牝馬限定オープンの雪椿賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月15日、連闘で迎えた29戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた30戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2003年）

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた31戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた32戦目は、新緑賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月17日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた34戦目は、一般A2 B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた35戦目は、一般A2 B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原順騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた38戦目は、オクトーバーカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原順騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた40戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた41戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた42戦目は、一般A2 B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（2004年）

1月3日、連闘で迎えた43戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月4日、約3か月の休養明けで迎えた44戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジックチャームから1馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（13戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームスラッガーからクビ差の2着に甘んじた。

5月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（14戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（15戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のガッサンダンディーに4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

5月31日、中2週で迎えた48戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木忍騎手（16戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木忍騎手（17戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイスズゼータから6馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木忍騎手（18戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木忍騎手（19戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木忍騎手（20戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木忍騎手（21戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた54戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木忍騎手（22戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木忍騎手（23戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐々木忍騎手（24戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のチュードパラダイスに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月25日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で佐々木忍騎手（25戦2勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた58戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で佐々木忍騎手（26戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた59戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で佐々木忍騎手（27戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた60戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で佐々木忍騎手（28戦2勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月22日、中1週で迎えた61戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で佐々木忍騎手（29戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた62戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で佐々木忍騎手（30戦2勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた63戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で佐々木忍騎手（31戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7歳（2005年）

1月4日、連闘で迎えた64戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で佐々木忍騎手（32戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月10日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた65戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で佐々木忍騎手（33戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

4月24日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた66戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で佐々木忍騎手（34戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

5月4日、中0週で迎えた67戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で佐々木忍騎手（35戦2勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカネショウランナーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月22日、中2週で迎えた68戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で佐々木忍騎手（36戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた69戦目は、一般B3 C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で佐々木忍騎手（37戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた70戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で佐々木忍騎手（38戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

8月28日、中7週で迎えた71戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で佐々木忍騎手（39戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

9月12日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で佐々木忍騎手（40戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で佐々木忍騎手（41戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルクイメージに1馬身の差をつけて6勝目を手にした。

10月8日、中1週で迎えた74戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は34戦連続で佐々木忍騎手（42戦4勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた75戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で佐々木忍騎手（43戦4勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた76戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で佐々木忍騎手（44戦4勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リョウマに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた77戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は37戦連続で佐々木忍騎手（45戦4勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

8歳（2006年）

3月27日、約4か月の休養明けで迎えた78戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で佐々木忍騎手（46戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマニンペティアンを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

4月16日、中2週で迎えた79戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は39戦連続で佐々木忍騎手（47戦4勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は40戦連続で佐々木忍騎手（48戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた81戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は41戦連続で佐々木忍騎手（49戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた82戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は42戦連続で佐々木忍騎手（50戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた83戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は43戦連続で佐々木忍騎手（51戦4勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオールウィッシュに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月19日、中1週で迎えた84戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は44戦連続で佐々木忍騎手（52戦5勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた85戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は45戦連続で佐々木忍騎手（53戦5勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月16日、中1週で迎えた86戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は46戦連続で佐々木忍騎手（54戦5勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた87戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は47戦連続で佐々木忍騎手（55戦5勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトーヨーサマーを半馬身振り切って優勝

8月19日、中2週で迎えた88戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は48戦連続で佐々木忍騎手（56戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のタカトモポイントをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

9月16日、中3週で迎えた89戦目は、区界特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は49戦連続で佐々木忍騎手（57戦7勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた90戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は50戦連続で佐々木忍騎手（58戦7勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた91戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

11月11日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた92戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（59戦7勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

11月25日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた93戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（60戦7勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた94戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（61戦7勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた95戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（62戦7勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

9歳（2007年）

1月3日、連闘で迎えた96戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（63戦7勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた97戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

4月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた98戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（64戦7勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた99戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（65戦7勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた100戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（66戦7勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた101戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（67戦7勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた102戦目は、一般B3（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（68戦7勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた103戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（69戦7勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた104戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（70戦7勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。