ケイエストップ（1995年生、母トヨノビユーテイ）

ケイエストップ（1995年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時13歳）と交配したトヨノビユーテイが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原忠夫。戦績は、地方26戦10勝2着3回。1999年の相生ペーロン祭特別(アラ系5歳以上)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

中塚猛厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1997年）

6月27日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は501kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のデザートシュガーに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月20日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミエドルマンに5馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

9月25日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月23日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月11日、中6週で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノメイユウに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

3歳（1998年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のオリジナルに1馬身の差をつけて4勝目を収める

3月4日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエースランナーに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

3月26日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイクリスからクビ差の2着に甘んじた。

4月15日、中2週で迎えた11戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーナメントリーダに3馬身の差をつけて制した。

6月11日、中1週で迎えた14戦目は、グラジオラス（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のユーホードリームに3/4馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

11月26日、中2週で迎えた16戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた17戦目は、淡路ビーフ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた18戦目は、スプリンターズカップ（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1999年）

1月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターバードに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月18日、中6週で迎えた20戦目は、近畿畜産特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインマンリーから2馬身差の2着となった。

3月26日、中4週で迎えた21戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、かしの木特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターバードから半馬身差の2着に敗北した。

4月23日、連闘で迎えた23戦目は、錦鯉の町やぶ特別（園田ダート1870m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオリジナルに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月18日、中3週で迎えた24戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオーエルシドをクビ差制して10勝目を達成した。

6月9日、中2週で迎えた25戦目は、スポーツニッポン新聞社賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月1日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた26戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、大阪スポーツ賞（園田ダート1870m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。