マジックポーション（1995年生、母ゴルドペガサス）

経歴

デビュー前

2歳のとき、小野瀬晃司から「北海道3月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、主取によって円で落札された。

稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1998年）

4月24日、デビュー戦は鵜沼和永騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコアレスビートから2馬身半差の2着に敗北した。

6月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鵜沼和永騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鵜沼和永騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鵜沼和永騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた6戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のモリユーダイに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月17日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は細川勉騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったマキバゲットに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月5日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイノゴモンダから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のマルチユース特別（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は細川勉騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月7日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた13戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフテードーベルから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1999年）

1月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマミサイルオーをアタマ差制して2勝目を収める

2月18日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントラルオスカーからクビ差の2着に惜敗した。

4月1日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、花まつり特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（7戦2勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2000年）

1月4日、中2週で迎えた23戦目は、初夢特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桃井十四秋騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアミイレインボーに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

2月24日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桃井十四秋騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桃井十四秋騎手（7戦1勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ヒカリナスルに3/4馬身交わされて2着となった。

3月28日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で桃井十四秋騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターサクセスから半馬身差の2着となった。

4月17日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桃井十四秋騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桃井十四秋騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桃井十四秋騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で桃井十四秋騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロコンから2馬身差の2着となった。

7月4日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で桃井十四秋騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

7月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で桃井十四秋騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で桃井十四秋騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったファインタックルをクビ差捉え切れず2着となった。

8月14日、中1週で迎えた35戦目は、潮風特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は細川勉騎手（9戦2勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた36戦目は、秋収特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月14日、中0週で迎えた37戦目は、桔梗特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

10月9日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた38戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

10月19日、中0週で迎えた39戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

11月7日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（14戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るドウカンパッサーを鮮烈な末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

11月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（15戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴンゲンミドリを強烈な末脚で3/4馬身差し切って5勝目を手に入れた。

12月15日、中2週で迎えた42戦目は、歳末特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で細川勉騎手（16戦4勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1二ア（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で細川勉騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

6歳（2001年）

2月21日、中6週で迎えた44戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

5月25日、約3か月の休養明けで迎えた45戦目は、一般C1二ア（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

7月17日、中4週で迎えた47戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったチクサンサミットに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヘイセイサンダーに3/4馬身届かず2着となった。

9月6日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7歳（2002年）

6月20日、約9か月半の休養明けで迎えた50戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

7月30日、中5週で迎えた51戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた52戦目は、千代田区特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

10月15日、中5週で迎えた54戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、高田馬場特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた55戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、一般C2一ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

8歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた58戦目は、笹原直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた59戦目は、千両特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹原直樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた60戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。