ロコン（1996年生、母ブランドシーマ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、大井牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、大井牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

4月16日、デビュー戦は星野純一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は446kg。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた2戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月18日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は星野純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は星野純一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた8戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイレディーに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月22日、中7週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた9戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は川江光司騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイテイヒリューから1馬身半差の2着となった。

3歳（1999年）

1月9日、中0週で迎えた15戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月31日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は川江光司騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジュベルラピュタンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月20日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキングオブカラーに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

4月4日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブカラーから半馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中1週で迎えた21戦目は、4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトヒーローに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

5月5日、中1週で迎えた22戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドバーリーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月13日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（7戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月27日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた24戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で徳留康豊騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツグノオーに3/4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

9月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で徳留康豊騎手（9戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の高知新聞杯（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で徳留康豊騎手（10戦6勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月31日、中3週で迎えた27戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（12戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2000年）

1月1日、中1週で迎えた30戦目は、ハッピーミレニアム特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（13戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（14戦6勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のムービーマジックに3/4馬身の差をつけて優勝

2月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップシンゲキから3馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた33戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（16戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンサクリイフォに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月17日、中3週で迎えた34戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月31日、中5週で迎えた35戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマスタープランに1馬身の差をつけて制した。

6月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックポーションに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月22日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったイシノハッピーを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

7月9日、中1週で迎えた38戦目は、夏木立特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（3戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のアローペガサスを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

7月17日、連闘で迎えた39戦目は、夏雲特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

8月2日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1二イ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で金原学騎手（5戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月23日、約4か月の休み明けで迎えた41戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金原学騎手（6戦3勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた42戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた43戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた44戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、アクアライン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい12着に終わった。

12月31日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた45戦目は、一般C1二ア（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は金原学騎手（7戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、かなり緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

5歳（2001年）

11月19日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から23kg絞って迎えた46戦目は、露霜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

12月4日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた47戦目は、飯島彰敏騎手を鞍上に迎えて、一般C2二ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、かなり遅いペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた48戦目は、年の瀬特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた49戦目は、玄冬特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

6歳（2002年）

1月17日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は金原学騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

5月2日、約3か月半の休み明けで迎えた51戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（9戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月16日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（10戦3勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

6月21日、中4週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた53戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は飯島彰敏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

7月24日、中4週で迎えた54戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。