マキハタファントム（2008年生、母マキハタスペシャル）

マキハタファントム（2008年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋戦闘機名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のバランスオブゲーム（当時9歳）と交配したマキハタスペシャルが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方38戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は2011年の一般C1九 C2三(ハンデ)。

経歴

デビュー前

新川恵厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

8月15日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい8着に敗れた。

9月25日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

12月11日、中9週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦0勝）。18頭立ての13番人気で大外18番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり18着に終わった。

3歳（2011年）

1月23日、中5週で迎えた6戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

2月26日、中4週で迎えた7戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

5月5日、中9週で迎えた8戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-1（門別ダート1000m 晴/重）に56kgの斤量を背負って出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドリーミーに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-1（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るベルガマスクを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断然人気に応えた。

6月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3-1（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るオンワードシュネルを上がり1位タイの末脚で半馬身差し切って下馬評通りの実力を証明した。

6月29日、中3週で迎えた11戦目は、南天特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた12戦目は、青桐特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ビービーライズに半馬身交わされて2着となった。

7月26日、中1週で迎えた13戦目は、静内ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

8月3日、連闘で迎えた14戦目は、「様似町アポイの火まつり」特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のピンクデージーをアタマ差振り切って4勝目を収める

9月29日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、JAとみかわルシナ美人特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のシセイギンガに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

10月25日、中3週で迎えた16戦目は、山茶花特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（7戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のニットウエジョンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月10日、中1週で迎えた17戦目は、沙流川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（8戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月29日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた18戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1九 C2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のラペイルージアを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

12月30日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

4歳（2012年）

1月17日、中2週で迎えた20戦目は、雪晴特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月1日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた21戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1六 C2三（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手（4戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた23戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

7月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた25戦目は、「ふるさと日高応援」特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（9戦5勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

7月25日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた26戦目は、一般C1-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（10戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた27戦目は、ナナセちゃんハッピーバースデー特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（11戦5勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったエーシンスイアブに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月28日、中1週で迎えた28戦目は、シシャモとヤマベ日高町特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（12戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオンワードシュネルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中1週で迎えた29戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、新冠町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた30戦目は、様似アポイ岳特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（13戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた31戦目は、十勝ナイタイ和牛特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（14戦5勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着を確保した。

5歳（2013年）

6月5日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた32戦目は、プリサイスエンド賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（15戦5勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた33戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、釧路定置トキシラズ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた34戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、スウェプトオーヴァーボード賞（門別ダート1200m 雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた35戦目は、優駿の里安平町アサヒメロン特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（16戦5勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

8月28日、中5週で迎えた36戦目は、「東神楽120年記念」特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（17戦5勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

10月9日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた37戦目は、室蘭うずらの卵特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（18戦5勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた38戦目は、どさんこラジオ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（19戦5勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

6歳（2014年）

4月29日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた39戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

5月27日、中3週で馬体重を前走から21kg戻して迎えた40戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のバーレスクに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

6月15日、中2週で迎えた41戦目は、ビッグゴールドSC杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカワキタテンザンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた43戦目は、シャシャムシャ踊り特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた44戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、安宅住吉神社例大祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

10月5日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた45戦目は、一般C1-5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。