オンワードシュネル（2005年生、母オンワードウッド）

オンワードシュネル（2005年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋速い（独）」。毛色は鹿毛。種牡馬のヴィクトリースピーチ（当時12歳）と交配したオンワードウッドが19歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）オンワード牧場。戦績は、中央平地11戦0勝、地方78戦14勝2着8回。主な勝ち鞍は2011年の4歳以上B2。

経歴

デビュー前

保田一隆厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

2月16日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は484kg。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

4月12日、中7週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋司騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

7月6日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

8月17日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月14日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のスモーキータバーンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月4日、中2週で迎えた8戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のニイニイに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（2009年）

2月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（5戦0勝）。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（6戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

4月26日、中4週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1150m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋司騎手（7戦0勝）。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。最後はガス欠状態になり16着に敗れた。

6月20日、中7週で迎えた12戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

5歳（2010年）

9月23日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた14戦目は、日高こだわりうまいもの市賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた15戦目は、うまレターオータムカップ賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた16戦目は、門別ししゃも祭り賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のラブリーアゲンに4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

11月9日、中1週で迎えた17戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、パンジー特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた18戦目は、冬桜特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のケイアイグロリアに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

12月9日、中2週で迎えた19戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のプニプニヨークンに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

12月23日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、サクセスゴーランドに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

6歳（2011年）

1月11日、中2週で迎えた21戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ホクザンアロマにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

2月24日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエーシンブルパップに4馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

3月10日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトリナクリアに2馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

3月29日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のタイシュウゲツに4馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

6月2日、中8週で迎えた27戦目は、一般C3-1（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、マキハタファントムに半馬身交わされて2着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた28戦目は、チューベローズ特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のベルガマスクをハナ差振り切って単勝一倍台の支持に応えた。

6月29日、中1週で迎えた29戦目は、南天特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るニジをクビ差だけ差し切って10勝目を達成した。

7月19日、中2週で迎えた30戦目は、メイショウボーラー賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた31戦目は、桔梗特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた32戦目は、BTC利用者振興会特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩橋勇二騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた33戦目は、「がんばれ!ホッカイドウ競馬」特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩橋勇二騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

9月13日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、北海道馬主会日高馬主振興会特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岩橋勇二騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

9月27日、中1週で迎えた35戦目は、様似アポイ岳特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で岩橋勇二騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、アベニンプラナスに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた36戦目は、よい食笑味ちゃん特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岩橋勇二騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ラビットファレルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた37戦目は、山茶花特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で岩橋勇二騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた38戦目は、ソングオブウインド賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩橋勇二騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた39戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、シトリン特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のタマキチャンを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

12月17日、中4週で迎えた40戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、師走特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

7歳（2012年）

1月5日、中2週で迎えた41戦目は、初春賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のカシノカルミアを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

1月14日、連闘で迎えた42戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第1戦）（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた43戦目は、如月特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた44戦目は、春望特別（佐賀ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

4月25日、中5週で迎えた46戦目は、八重桜特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クラジェントリラブにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月9日、中1週で迎えた47戦目は、鈴蘭特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（14戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のオンワードリーベに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月24日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、北斗市きじひき高原特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（15戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、フジノダイヒットに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた49戦目は、オンファイア賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（16戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた50戦目は、花菖蒲特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた51戦目は、「ふるさと日高応援」特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（17戦3勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい13着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、ボスビアーに交わされて2馬身差の2着となった。

8月14日、中2週で迎えた53戦目は、ナナセちゃんハッピーバースデー特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた54戦目は、シシャモとヤマベ日高町特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマキハタファントムに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月11日、中5週で迎えた55戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、十勝ナイタイ和牛特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた56戦目は、「函館育ちふっくりんこ」特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着を確保した。

11月8日、中1週で迎えた57戦目は、北海道新聞日高地区販売所会特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（5戦2勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた58戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、広島東洋カープ上村和裕捕手来場記念（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた59戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月16日、連闘で迎えた60戦目は、おかえり!﨏畑雄一郎記念（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた61戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8歳（2013年）

1月2日、中1週で迎えた62戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、初笑い特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた63戦目は、ふきのとう特別（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた64戦目は、ガーネット特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた65戦目は、節分草特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた66戦目は、春潮特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた67戦目は、神島橋特別（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた68戦目は、鞆・町並ひな祭特別（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた69戦目は、花見月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた70戦目は、春一番特別（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた71戦目は、ありがとう福山けいば広島県調騎会記念（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月8日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた72戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、アヤメ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた73戦目は、山法師特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた74戦目は、HOKKAIDO競馬缶発売特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた75戦目は、釧路定置トキシラズ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（7戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた76戦目は、スウェプトオーヴァーボード賞（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

7月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた77戦目は、優駿の里安平町アサヒメロン特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

7月31日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた78戦目は、なでしこ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた79戦目は、ハンデ戦のグランシャリオナイター5周年特別2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた80戦目は、日高町水道協会特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で黒沢愛斗騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた81戦目は、別海町産業祭特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒沢愛斗騎手（13戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた82戦目は、日高報知新聞特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた83戦目は、カンナ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（14戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた84戦目は、JAとみかわルシナ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（15戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて10着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた85戦目は、どさんこラジオ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（16戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

12月9日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた86戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた87戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

9歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた88戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた89戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。