オンワードリーベ（2006年生、母オンワードパトラ）

オンワードリーベ（2006年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のジャングルポケット（当時8歳）と交配したオンワードパトラが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）オンワード牧場。戦績は、地方73戦11勝2着18回。主な勝ち鞍は2012年の門別軽種馬生産振興会特別(一般B1-1)。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2009年）

7月21日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、一般D3-4（門別ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシーズンラブをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

8月12日、中2週で迎えた2戦目は、一般D3-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のレインオアシャインを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

9月3日、中2週で迎えた3戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったアルダレスにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定戦の乙女座特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るヨツバノクローバーを豪脚で半馬身差し切って3勝目をつかんだ。

10月8日、中1週で迎えた5戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したトウショウグリップを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、伸びてきたティアップアケヒメ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

11月5日、中1週で迎えた7戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた8戦目は、アポイ岳アポイアザミ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（7戦3勝）。15頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

4歳（2010年）

5月4日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、スーパースクランブル賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

5月19日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、一般C3-2（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（9戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったヤマノオレンジに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤正弘騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったヤマノオレンジに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた12戦目は、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤正弘騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3-2（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で斉藤正弘騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のシーギリアレディーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月7日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で斉藤正弘騎手（13戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた15戦目は、優駿浪漫街道賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で斉藤正弘騎手（14戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったスズカランクスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた16戦目は、道南・後志・石狩地区農協「よい食」特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で斉藤正弘騎手（15戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で斉藤正弘騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた18戦目は、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で斉藤正弘騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で斉藤正弘騎手（18戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた20戦目は、スウィフトカレント賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で斉藤正弘騎手（19戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-2（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で斉藤正弘騎手（20戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた22戦目は、安平町特産・カマンベールチーズ特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で斉藤正弘騎手（21戦4勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

10月26日、中1週で迎えた23戦目は、ホッカイドウ競馬三石ファンクラブ1（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は23戦連続で斉藤正弘騎手（22戦4勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-2（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で斉藤正弘騎手（23戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

5歳（2011年）

7月28日、約8か月半の休養明けで迎えた25戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るノイエジールを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。

8月11日、中1週で迎えた26戦目は、うまレターサマー特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた27戦目は、菩提樹特別（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた28戦目は、秋桜特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したクルビットを差し切れず、1馬身差の2着となった。

9月14日、連闘で迎えた29戦目は、アドマイヤオーラ賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

9月28日、中1週で迎えた30戦目は、浜頓別町クッチャロ湖白鳥初飛来特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で黒沢愛斗騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のキングテーストに1馬身の差をつけて優勝

10月13日、中1週で迎えた31戦目は、「門別ししゃも祭り」特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で黒沢愛斗騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた32戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で黒沢愛斗騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したカラータイマーにクビ差届かず2着に惜敗した。

11月8日、中1週で迎えた33戦目は、ソングオブウインド賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で黒沢愛斗騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のヴィクトリーリードに1馬身の差をつけて優勝

6歳（2012年）

4月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた34戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、八重桜特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

5月9日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた35戦目は、鈴蘭特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したオンワードシュネルを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したソニックファイヤーを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた37戦目は、手稲山ミヤマスミレ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のケイエスブライトを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

6月21日、中1週で迎えた38戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（12戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線に入ると、前で粘るクラジェントリラブを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月5日、中1週で迎えた39戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、「ふるさと日高応援」特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したフジノダイヒットを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた40戦目は、JAにいかっぷピーマン特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（13戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したハタノアブソルートに半馬身届かず2着に敗北した。

8月2日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のナイター競馬ほのぼの観戦ツアー特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（14戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、勝ったゲンキにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

9月13日、中5週で迎えた42戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（15戦5勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入った。

9月27日、中1週で迎えた43戦目は、北海道YES!clean特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（16戦5勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた44戦目は、十勝ナイタイ和牛特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（17戦5勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、伸びてきたスパイア決め手に屈して半馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた45戦目は、「函館育ちふっくりんこ」特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で黒沢愛斗騎手（18戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のペプチドソロモンを3/4馬身振り切って10勝目を達成した。

11月14日、中2週で迎えた46戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で黒沢愛斗騎手（19戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のチョットゴメンナを3/4馬身振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

7歳（2013年）

5月9日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、つつじ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で黒沢愛斗騎手（20戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月23日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた48戦目は、カルミア特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で黒沢愛斗騎手（21戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた49戦目は、プリサイスエンド賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったソニックファイヤーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月20日、中1週で迎えた50戦目は、鬼のイチオシ登別ブランド特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（22戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

8月1日、中5週で迎えた51戦目は、ハンデ戦のJAバンクちょきんぎょ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（23戦7勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた52戦目は、グランシャリオナイター5周年特別3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（24戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた53戦目は、美唄焼き鳥特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（25戦7勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったアベニンプラナスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた54戦目は、北のフルーツ王国よいち特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（26戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた55戦目は、様似アポイ岳特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で黒沢愛斗騎手（27戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた56戦目は、柊木犀特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒沢愛斗騎手（28戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた57戦目は、じっくりコトコト特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で黒沢愛斗騎手（29戦7勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた58戦目は、北海道えぞ松特別2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で黒沢愛斗騎手（30戦7勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

8歳（2014年）

4月24日、約5か月半の休養明けで迎えた59戦目は、福寿草特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で黒沢愛斗騎手（31戦7勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた60戦目は、豊富町「北海道牛乳の郷里」特別（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で黒沢愛斗騎手（32戦7勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入った。

5月22日、中1週で迎えた61戦目は、タイムパラドックス賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で黒沢愛斗騎手（33戦7勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた62戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、どさんこラジオ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったサラセルバに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた63戦目は、日高町建設協会特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた64戦目は、みついし蓬莱山まつり特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（34戦7勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた65戦目は、日高銀聖特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（35戦7勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた66戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、蓮特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた67戦目は、K’sガーデン特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（36戦7勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、抜け出したバンブーバッジョを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた68戦目は、北海道日高乳業ヨーグルッペ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（37戦7勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた69戦目は、日高町水道協会特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（38戦7勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた70戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、ハローガス特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた71戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

10月21日、中1週で迎えた72戦目は、リボンハスカップソーダ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた73戦目は、雪印メグミルクさけるチーズ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野翔騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。