スターロード（1989年生、母グリンニツセイ）

経歴

デビュー前

3歳（1992年）

3月1日、デビュー戦は安達昭夫騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は508kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るインターラッシャーを目の覚めるような末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

3月22日、中1週で迎えた3戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安達昭夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

10月24日、約7か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安達昭夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた5戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた6戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

11月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた8戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた9戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

4歳（1993年）

4月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリビアターフから2馬身半差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプリモルスキーに2馬身半の差をつけて制した。

5月25日、中1週で迎えた13戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた14戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリタイカンに5馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

6月21日、中1週で迎えた15戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で端勝成騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で端勝成騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた17戦目は、4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で端勝成騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で端勝成騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネキリガクレに3馬身の差をつけて優勝

8月17日、中1週で迎えた19戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で端勝成騎手（9戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のオッペンハイマーに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。

8月29日、中1週で迎えた20戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で端勝成騎手（10戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた21戦目は、いぬ鷲賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で端勝成騎手（11戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で端勝成騎手（12戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオッペンハイマーに1馬身半の差をつけて制した。

10月10日、中1週で迎えた23戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で端勝成騎手（13戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月24日、中1週で迎えた24戦目は、白菊賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で端勝成騎手（14戦5勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で端勝成騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーブーケから2馬身半差の2着に敗北した。

11月21日、中1週で迎えた26戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で端勝成騎手（16戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた27戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフォスターラガーに9馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

5歳（1994年）

5月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（17戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた29戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（18戦5勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（19戦5勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた31戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（20戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた32戦目は、オリオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（21戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた33戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシイチロイヤルから1馬身半差の2着に敗北した。

8月1日、中1週で迎えた34戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシイチロイヤルから2馬身半差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた35戦目は、オリオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチジニアに1馬身の差をつけて優勝

8月29日、中1週で迎えた36戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルーザタイガーから半馬身差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた37戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（22戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた38戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、白山大賞典（金沢ダート2600m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた39戦目は、北陸三県畜産会長賞（金沢ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリフレインに3/4馬身の差をつけて9勝目を手にした。

10月24日、中1週で迎えた40戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた41戦目は、北国王冠（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は端勝成騎手（23戦5勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。