ナチュラルハート（2002年生、母アイショット）

ナチュラルハート（2002年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「自然な気持ち」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグレートサクセス（当時8歳）と交配したアイショットが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は元茂修一。戦績は、中央平地2戦0勝、地方51戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は2006年のボルチモア港特別(一般C1)。

経歴

デビュー前

平井雄二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

7月17日、デビュー戦は塚田祥雄騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は434kg。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

9月22日、中9週で迎えた2戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナティーシューズ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた3戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 雨/重）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

10月31日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた5戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月26日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、幸せの音賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

4歳（2006年）

1月4日、連闘で迎えた7戦目は、牝馬限定の一般C22 C23（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグラスミステリーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

1月9日、連闘で迎えた8戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアクアジュエルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

1月16日、連闘で迎えた9戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた10戦目は、一般C23（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビッグワンドリームを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

1月30日、連闘で迎えた11戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた12戦目は、スピーデーワンダーメモリアル（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るホウライシーザーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

2月20日、連闘で迎えた13戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスターオブテンビーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月2日、中0週で迎えた14戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定の一般C13（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で大畑雅章騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したペットブティックを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で大畑雅章騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキミノジョンエに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

4月20日、連闘で迎えた18戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大畑雅章騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定の一般C11（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大畑雅章騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したペットブティックを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

5月25日、中2週で迎えた20戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で大畑雅章騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイケノセドナに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

6月2日、連闘で迎えた21戦目は、靖規・美玲御成婚記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で大畑雅章騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月9日、連闘で迎えた22戦目は、名古屋競馬公式ホームページ開設4周年記念（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で大畑雅章騎手（17戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた23戦目は、祝・結婚まーちん&ひろりん（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で大畑雅章騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフジノトモエを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

7月14日、中2週で迎えた24戦目は、一般C5（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で大畑雅章騎手（19戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグラスミステリーに2馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

7月21日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で大畑雅章騎手（20戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のドラゴンオペラに4馬身の差をつけて6勝目を収める

7月28日、連闘で迎えた26戦目は、ボルチモア港特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で大畑雅章騎手（21戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグリーンヒルフライに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月9日、中1週で迎えた27戦目は、ニジイロクワガタ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で大畑雅章騎手（22戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた28戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るペットブティックを上がり0位の末脚で半馬身差し切って8勝目を収める

8月31日、連闘で迎えた29戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（23戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラスベガスツアーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月6日、連闘で迎えた30戦目は、ホウセンカ特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（24戦8勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた31戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（25戦8勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた32戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（26戦8勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた33戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた34戦目は、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた35戦目は、飛騨美濃合併130周年記念東濃地域特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（27戦8勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた36戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた37戦目は、いろり火特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（28戦8勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた38戦目は、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5歳（2007年）

9月20日、約10か月の休み明けで迎えた39戦目は、ぐだぐだ党Cせきねダービー（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（29戦8勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた40戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた41戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（30戦8勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた42戦目は、山口竜一17000回騎乗記念（名古屋ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（31戦8勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた43戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（32戦8勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

6歳（2008年）

6月17日、約7か月の休み明けで迎えた44戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（33戦8勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月26日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、一般C20（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

7月14日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた46戦目は、一般C18（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（34戦8勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月24日、中0週で迎えた47戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた48戦目は、牝馬限定の一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（35戦8勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい6着に終わった。

8月13日、連闘で迎えた49戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた50戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（36戦8勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（37戦8勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた52戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、一般C3b（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた53戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったシーコンコードを半馬身捉え切れず2着となった。